RPCS3チームが、Windows/Linux/macOS/FreeBSD向けのオープンソースPS3エミュレータRPCS3で起動できるタイトルが70%を超えたことを公表していました。
RPCS3の互換性リストのページには全タイトル(3563)がプレイ可能なもの(Playable)、最後まで動かない/致命的な不具合がある/パフォーマンス不足なもの(Ingame)、メニュー画面までは進むもののそれ以上動かないもの(Intro)、エミュレータウィンドウにフレームレートは表示されるが画面が黒みのままのもの(Loadable)、読み込めなかったりクラッシュするなど何も動作しないもの(Nothing)に分類され、それぞれの割合が公表されています。
現時点では
Playable (71.09%)
Ingame (26.05%)
Intro (2.83%)
Loadable (0.03%)
Nothing (0.00%)
となっています。実用になるPlayableは7割を超えているだけでなく、なんともならないLoadableはわずか0.03%。Nothingに至ってはゼロです。
Loadableは”Loadable (1) “と表示されていますが、リストを見ると1タイトルではなく11タイトルあります。『Angel Love Online』や『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』など日本版タイトルが目立ちます。
少なくともプレイ状態になっていると言えるIngameとちゃんと動作するPlayableを合わせると97.1%ですので、エミュレータとしてはかなり互換性が高い状態に到達していると言えます。
PS3はPS4やPS5のようなPC汎用アーキテクチャベースではなく、独自のCellプロセッサによる独自アーキテクチャです。そのためエミュレーションも独自開発を強いられ、当初は開発も大変だったと思いますがついにここまできたのかという印象を持ちました。
現在の最新版はRPCS3 0.0.39-18710です。

