SIEJAが、PS5システムソフトウェア バージョン 25.06-12.02.00とPS4 システムソフトウェア バージョン 13.02をリリースしていました。
前バージョンであるPS5 バージョン25.06-12.00.00とPS4 バージョン13.00は同時リリースでしたが、今回も同時リリースです。前バージョンから2週間でのアップデートになります。
本日よりPS5®システムソフトウェア バージョン25.06-12.02.00のアップデートを開始しています✨
アップデート内容・方法等は、こちらのページをご確認ください。
PS5®のシステムソフトウェアアップデートhttps://t.co/iBqvDzwQgc pic.twitter.com/OJ5v0jTpGr
— Ask PlayStation JP (@AskPS_JP) October 1, 2025
本日よりPS4®システムソフトウェア バージョン13.02のアップデートを開始しています✨
アップデート内容・方法等は、こちらのページをご確認ください。
PS4®のシステムソフトウェアアップデートhttps://t.co/tKauRfV4SP pic.twitter.com/anKOUQHYdW
— Ask PlayStation JP (@AskPS_JP) October 1, 2025
それぞれの変更内容は以下です。
バージョン:25.06-12.02.00
システムソフトウェアのセキュリティー修正を行いました。
バージョン:13.02
システムソフトウェアのセキュリティー修正を行いました。
一字一句違わぬ同一内容です。
25.06-12.02.00のビルド日は2025年9月22日で、13.02のビルド日も2025年9月22日です。
ここでPS4/PS5のカーネルexploitであることが濃厚なkhoyoko氏のHackeroneで1万ドルの報奨金を獲得した脆弱性を思い出してください。
あの記事で私はこう予測しました。
もし次回のアップデートでPS4とPS5のファームウェアが同時にリリースされ、「システムソフトウェアの動作の安定性を改善しました。」があれば(特にPS4はそれしか書かれていない可能性があります)、khoyoko氏の脆弱性が対策されたと考えて間違いないでしょう。
文言は予想以上に直接言及した「セキュリティー修正」でしたが、この迅速な対応から間違いなくkhoyoko氏の脆弱性対策です。脆弱性の内容が不明で今後公表されるかどうかも分かりませんが、25.06-12.00.00と13.00にはソニーに慌てて対策させるだけの脆弱性が存在していることなります。