【噂】ソニーの次世代機PS6 AMDテクノロジーで最強コンソール目指し2028年発売へ

wccftechで、ソニーが開発をしていると言われている次世代PlayStationのPS6はその世代機として最もパワフルなコンソールにする計画で、現在はAMDのみを検討していると伝えていました。

playstation-logo

今回の情報はYouTubeでゲーム関連情報を発信しているRedGamingTechチームが動画の中で明らかにした内容です。

RedGamingTechチームは動画の中で、PS6だけでなくPS5 Proについても言及しています。

まずPS5 Proですが、現在サードパーティーの開発スタジオが開発キットを受け取り始めているようで、実際PS5 Proが発売される可能性は「ますます高まっている」としています。発売は今年後半、としています。

さて、本題のPlayStation 6です。

PS6は約1年前から開発が始まっていますが、CPUやメモリなどの仕様はまだ決定されていません。現在ソニーは開発スタジオとシステムの調整に向けて話し合いをしています。

以前ソニーはNvidia含めた複数のベンダーと交渉をしていたものの現時点でソニーが検討しているベンダーがAMDのみとなっていることからAMDのテクノロジーを採用することはほぼ確実、としています。

ソニーがPS6で目指しているのは「その世代での最もパワフルなコンソール」で、発売時期を2028年としているためまだ4年以上時間があることからじっくり開発に取り組むだけの時間があります。

光の屈折や反射など、現実世界のあらゆる影響をコンピューターで計算することでリアルな映像を作成する技術レイトレーシングと、そのレイトレーシングの次世代技術と言われるパストレーシング、機械学習にAIといった技術に力を入れて、とにかく最強のパフォーマンスを目指しているようです。

ライバルであるマイクロソフトはAMDとの契約締結が遅れているため次期Xboxの発売がソニーより遅れる可能性があると伝えられています。どちらも最強パフォーマンスを目指してくるはずですが、現時点ではソニーの方が一歩先を行っているようです。

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