SIEJAが、PS5システムソフトウェアアップデート バージョン22.01-05.00.00をリリースしていました。
前バージョンの21.02-04.51.00から2週間ちょっとでのアップデートという形になります。ベータブログラムが実施されていたバージョンの正式リリースです。
PlayStation.Blogでのソフトウェアアップデート公開記事の補足になります。
変更内容はメジャーアップデートに相応しく多岐に渡り、元が日本語なので引用しても意味が薄いので詳細は公式サイトをご確認下さい。今回DualSenseワイヤレスコントローラーのデバイスソフトウェア更新も含まれています。
updatelist.xmlによると、22.01-05.00.00のビルド日は2022年3月16日です。21.02-04.51.00から1週間後あたりですので、21.02-04.51.00の内容を反映させた上でビルドしたのかもしれませんが、気になるのはCTurtE氏がHackeroneで報奨金をふたたび獲得したニュースをお伝えしたのが3月12日(CTurtE氏がそれをツイートした日)と言う点です。それがPS4のカーネルexploitではなくPS5のものだった場合、5.00で対策が施されたという可能性も排除できません。なにせ同時にベータテストが行われ同時にリリースされたPS4の9.50のビルド日は2022年3月7日なのです。
また、PlayStation.Blogでのソフトウェアアップデート公開記事にも書きましたが、次回のPS5アップデートでVRR(可変リフレッシュレート)に対応することが発表されています。
[追記]
PlayStationLifeStyleによると、アップデートによりPSNがオフラインになりマルチプレイができなくなる不具合が発生しているようです。