任天堂が、Nintendo Switchの本体のシステムを更新するNintendo Switch システムバージョン 13.2.0をリリースしていました。
「Nintendo Switch Online + 追加パック」に対応した13.1.0からおよそ5週間でのアップデートになります。前回はシステムモジュールやシステムデータ、RomFS、カーネルなどカスタムファームウェアAtmosphreの修正が必要なアプデートでした。
公式発表の変更点は以下です。
以前のバージョンからの主な更新内容
13.2.0(2021年12月1日配信開始)
いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。
ということで、今回は詳細語られずの定型文更新内容です。
SwitchBrew Wikiによると、変更があったのはnim、SystemVersion、OverlayAppletのみで、前回のような大幅な変更ではなかったようです。アップデートの度に焼かれる32個しかないeFuse(ヒューズ)が焼かれるバージョンかどうかについての調査はまだのようです。12.0.2から13.1.0まではeFuseを焼いておらず15個焼き切り、残り17個となっていました。
いつもはアップデートの直後にツイッターで情報を出すSciresM氏は、なんと、いきなりAtmosphere 1.2.5リリース(別記事準備中)リリースのツイートをしました。どうもAtmosphereの起動には影響なくて、いままで改良していた分を加えて13.2.0サポートとしてAtmosphereをリリースしたようです。