任天堂資料館(仮称)2023年度完成 工場跡地をリノベーション

任天堂が、トランプ・花札の製造やゲーム機の修理業務を行ってきた京都府宇治市小倉町にある任天堂宇治小倉工場用地を過去に任天堂が発売した商品を展⽰する資料館施設として利用することを決定したと発表していました。
Nintendo Museum

資料館は「任天堂資料館(仮称)」として2023年度完成の予定としています。英語で言うとNintendo Museum(ニンテンドー ミュージアム)と言われるのでしょうか。

大まかな位置は京都と奈良の中間地点よりかなり京都寄り方面のあたりです。近鉄小倉駅から直線距離で200mありません。JR小倉駅からでも600m徒歩7分(GoogleMap曰く)です。京都や奈良へ行ったなら足を運んでみようと思える場所です。

Nintendo factory

GoogleMapでの地図リンクは以下。

ファミコンから始まる任天堂のゲーム機の歴史だけでなく、トランプや花札から始まる任天堂の歴史そのものを楽しめる場所になりそうです。入場料取っていいので何度もリピートしたくなる資料館になることを期待します。入館無料の、ただ過去の商品並べるだけの資料館や、アンテナショップ的な「Nintendo Kyoto」的なショップは(個人的には)希望しません。

京都や奈良というと海外の観光客からは人気のエリアです。USJのスーパー・ニンテンドー・ワールドと並び、関西エリアに加わる任天堂資料館(仮称)、日本のニンテンドーファンのみならず訪日観光客の人気スポットとして注目を集めそうです。

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