Windows Centralで、マイクロソフトの次世代ゲーム機Xbox Series XとXbox Series Sの発売日と価格が明らかになったことを伝えていました。
どうも最初にこのXbox Seires Sの情報をリークしたのはthurrott.comの編集長であるBrad Sams氏で、Brad Sams氏自身もThurrottでXbox Series Sのデザイン流出のニュースを書いていました。
Hello Xbox Series S https://t.co/hQoDBRHt7d pic.twitter.com/2MIF5I6YHO
— Brad Sams (@bdsams) September 8, 2020
その後、見た感じマイクロソフトの公式動画らしきものをWalkingCat氏がツイートしています。
— WalkingCat (@_h0x0d_) September 8, 2020
Xbox Seires Sは薄いスピーカーのようなデザインになっています。
Windows Centralの記事はこれらの情報に価格の情報を加えたものになっています。
発売日については、Xbox Series XもSeries Sも同日の2020年11月10日。
価格はXbox Series Sは299ドル、Xbox Series Xは$499ドル。
本体料金に加えゲームプレイし放題のXbox Game Pass Ultimateを加えたサブスクリプションサービスXbox All Accessも用意されます。
サブスク契約の場合Xbox Series Sは月額25ドル、Xbox Series Xの場合は月額35ドルです。
円に換算するとヘンな数字になるのであえて為替相場による変換価格ではなく日本円でこうなるんじゃないかイメージで書くと、
Xbox Series X
発売日: 2020年11月10日
価格: 49,980円(税抜)
Xbox All Access: 月額4,000円(税込)
Xbox Series S
発売日: 2020年11月10日
価格: 29,980円(税抜)
Xbox All Access: 月額3,000円(税込)
以前Xbox Series XとXbox Series Sの発売日と価格が流出とお伝えしましたが、価格は同じですが発売日が異なっていたことになります。とはいうものの、マイクロソフトからの正式発表ではなく、そもそもコントローラーが先に販売されてしまってあちこちから情報が出てきているので今更違うということは考えられませんが、Xbox Series Sという名称自体も正式発表はされていませんのでご注意下さい。
[追記]
本日16時13分に突然ツイッターでマイクロソフトがXbox Series Sの外観と価格(299ドル)を正式発表しました。(siromeさん情報ありがとね)
https://twitter.com/Xbox/status/1303230071033880576
プレスリリースでも何でもなく、気軽にツイートしてくるとは…予想の遥か斜め上を行ってました。
マイクロソフトにとってもリークの影響でやむなくの発表だったりして。
Let’s make it official! と言っているのでリーク情報を意識していたことは間違いないでしょう。
[追記2]
WalkingCat氏の新たなツイートから、Xbox Series Sはデジタル専用モデルながらも映像出力が1440pで最大120fps、4Kはネイティブではなくアップスケーリング出力、内蔵SSDはなんらかのカスタマイズがされている500GBであることが分かりました。このSeries Xからのスペックダウンがおよそ2万円の価格差に繋がっています。
https://twitter.com/_h0x0d_/status/1303252607759130624
唐突にTwitterで正式発表されましたね。
あのXbox One Sよりも小さいということは流石に外部電源になりそうですが…