The Vergeで、マイクロソフトの次世代機の廉価版はXbox Series Sであることが確認できたと伝えていました。
マイクロソフトの次世代機Xbox Seires Xには廉価版(コードネームLockhart)が存在することは以前から噂されており、Xbox Series Sとして今月にも発表されるとも言われています。
その存在が公式発表を待たずして今回明らかになりました。
廉価版Xbox Series Sの存在は長く噂と状況証拠だけしか存在せず公式な発表はなかった状態でしたが、The Vergeでは白いコントローラとパッケージの写真を入手、パッケージにはこのコントローラーがXbox Series Xと、未発表のSeries Sに対応することが書かれていたことが分かりました。
更に、ツイッターではzakk_exe氏がOfferUpというアメリカのフリマアプリで新品Xbox Oneコントローラーを35ドルで購入し、蓋を開けたらそれはXbox Seires Xのコントローラーだったことを報告していました。
Xbox series X controller found in the wild!! pic.twitter.com/TEns4z45CB
— Zak S (@zakk_exe) August 9, 2020
And here's a video to show that it's real pic.twitter.com/4SWl3nmsIw
— Zak S (@zakk_exe) August 10, 2020
The Vergeはzakk_exe氏が入手したコントローラーがマイクロソフトから入手した写真と同じものだとして、それが次世代機用の本物であると明言しています。
フリマアプリでは「新品未開封のXBox 1コントローラー」として40ドルで販売されており、それをzakk_exe氏が35ドルで購入したことから出品者はXbox Seires Xのコントローラーだと知らずに出品していたようです。なぜ出品者がそれを持っていたのかについては不明です。
コントローラーの箱にはXbox Seires X/S以外にもXBox One、Windows 10、Android、iOSをサポートしていると書かれているのでかなり汎用性は高そうです。
一方ですでにパッケージまでできあがった状態でコントローラーが用意されていることが非常に気になります。
Xbos Series Xの生産は既に開始されていると言われているのでコントローラーも同じように生産されているはずですが、こうして出回ってしまった結果一般ユーザーの手に渡ってしまった理由として考えられるのは、Xbox Seires XないしはSeires Sの発売が以外と早いのか、汎用性が高いコントローラーだけ先行して発売されるのか、ただ単に何らかの理由があってコントローラーだけ出回ってしまったのかのどれかだと思われます。おかげで正式発表を待たずして廉価版の名称がXBox Seires Sであることが確認できました。
xboxの次期モデルの発売日が、11月に発売すると発表されたみたいです