v3.0.1を闇に葬るSX OS v3.0.2 Betaリリース 2162-0002エラー対策

Team Xecuterが、Fusée Geléeと同じNVIDIA Tegraの脆弱性を利用した初期型Nintendo Switchや、SX Core/SX Liteを装着した対策版SiwtchおよびSwitch Liteで使用するカスタムファームウェアSX OS v3.0.2 Betaをリリースしていました。

sx-os-v301

SX OS v3.0.1 BetaをリリースしたばかりのところにSX OS v3.0.2 Beta。公式サイトではSX OS v3.0.1 Betaと同じURLのまま3.0.2としてしれっとリリースしています。

内容としては、SX OS v3.0.1 Betaに加えてゲームのマニュアルにアクセスしようとすると2162-0002エラーが出るという不具合を修正しただけになっています。それ以外はSX OS v3.0.1 Betaのままで、v3.0.1をv3.0.2にマージしてしまいました。

任天堂の公式サイトのQ&A(よくある質問)に「【Switch】エラーコード「2162-0002」が表示されました。どうしたらいいですか?」というものがあります。

解決策は「本体のシステムバージョンを最新にすることで改善する可能性があります。本体更新をお試しください。」で、それでもダメなら点検・修理のため任天堂サービスセンターへ送付という指示になっています。

2162-0002エラーはどうも原因は多岐にわたり、ファームウェアが最新でないが故に出るエラーではありません。ファームウェアアップデートは単なる念のためのおまじないみたいなもののようです。

まあ、修正できたのであればそれはそれでいいのですが、3.0.1をなかったことにしなくてもいいのでは?
Team Xecuterの公式フォーラムには、v3.0.1リリース後にスーパーマリオオデッセイやルイージマンション、スマブラなどでマニュアル閲覧するとエラー出るとの報告が多数書き込まれていました。検証不足かなと思います。

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『v3.0.1を闇に葬るSX OS v3.0.2 Betaリリース 2162-0002エラー対策』へのコメント

  1. 名前:A 投稿日:2020/06/16(火) 16:56:45 ID:cc46ba958 返信

    SX OS v3.0.2 Betaですが、exFatに対応したのでしょうか?

  2. 名前:ああああ 投稿日:2020/06/18(木) 06:21:21 ID:9f50c3a11 返信

    個人的な推測ですけど、ソフト内で閲覧できるマニュアルは内蔵ブラウザを使うものが多いので、それが何らかの機能と干渉しているのだと思われます