IGN Japanで、任天堂がNintendo SwktchのJoy-Con用タッチペン・アタッチメントの特許を取得したことを伝えていました。
特許はJoy-Con用純正タッチペンをJoy-Conに取り付けるためのもので、左右どちらかのJoy-Conにアタッチメントを装着してタッチペンを取り付け、その状態でタッチペンとして使うようになっています。
線を描いているときにJoy-Conのボタンが使えるため、描画する線の太さをボタンで変えるといった操作ができるようになります。また画面をペンでタッチすることにより振動がフィードバックとして返ってくる機能もあります。
2020年に新型のSwitch Proモデルが発売されるという情報がありますが、IGNではこのタッチペン・アタッチメントのようなアイデアを活用するために設計された可能性があるとしています。
かつて任天堂はWiiのコントローラーであるWiiリモコンに高性能なセンサーにより細かな動きを検出できるようにする改良版のWiiリモコンプラスを発売したことがありますが、WiiリモコンプラスはノーマルのWiiリモコンに周辺機器として発売されたWiiモーションプラスの機能を内蔵させたものでした。周辺機器のアドオンにより旧型も新型と同機能を持たせたいう実績を持つ任天堂ですので、Joy-Con用タッチペン・アタッチメントによって現行のSwitchがSwitch Proモデルと同等になるというのはあり得ない話ではなさそうです。