Team Xecuterが、Nintendo Switchでファイル操作やゲームアップデータ、ダウンロードコンテンツの管理やインストールなどを行うことができるユーティリティSX Installer v3.0.2をリリースしていました。
今回はgDrive(Googleドライブ)からのエミュレータでのレトロゲームROMダイレクト起動や、勝手にファームウェアをアップデートされないためのいわゆるペアレンタルコントロールによるSwitchファームウェアアップデートの無効化などの新機能が盛り込まれました。
SX Installer v3.02の変更点詳細は以下です。
・Dropboxディレクトリ作成時の不具合修正
・Bボタンで終了できない不具合の修正
・メタデータが破損しているとゲームをインストールするときにクラッシュすることがある不具合の修正
・9.1.0のサポート
・フォントや翻訳の改善
・アイコンプリロード設定追加
・メニューにヘルプ追加
・”Recommended”(おすすめ)メニューの追加
・ペアレンタルモードの追加
・ゲームのセーブデータバックアップフォーマットをzipへ圧縮することでgDrive(Googleドライブ)での同期を高速化
・全セーブデータバックアップ時にスリープモードを無効化
・セーブファイルにコメントを書ける機能を追加
・RetroArchのROM読み込みの改善
・ROMアイコン自動読み込み
SwitchをWindows PCにローカルネットワークで接続してNSPをインストールするためのユーティリティSX Server v1.21も合わせてリリースされました。SX Server v1.21でGoogle Drive APIの書き込み機能にフルアクセスできるようになりました。
全体的にはGoogleドライブとの連携が強化された内容となっています。
Swotchっていつか周辺機器で出そうな名前ですね