GBATempで、RedDucks氏がNintendo Wii Uのカスタムeショップサーバー運営を計画中であると公表していました。
今回は動画のみ公開されましたが、任天堂の公式サーバーとは異なるオリジナルサーバーが動作していることが分かります。現時点で動画のサーバーは外部からアクセスできるようにはなっていないそうです。
カスタムeショップサーバーはPretendoという独自サーバーを運営しようというプロジェクトの一環でしたが、ほとんど休止状態でした。今回カスタムeショップの情報公開に合わせてPretendoプロジェクトも再開されることになりました。
eショップへアクセスしている公式アプリは実際には単なるhtml / css / jsで構成されたウェブブラウザですので模倣するのは簡単ですが、正式にサービスを開始する場合はオリジナルデザインにする方向です。
最終的な目的は公式eショップサーバーの代替サーバーとしてHomebrewを含めたコンテンツを配布できるようにするということです。
理論上は違法コピーコンテンツも配布できてしまいますが、RedDucks氏は「それを想定して設計はしていない」と表明しています。ただ、最終的にはオープンソース化でソースコードは公表される予定ですのでRedDucks氏が違法コピーコンテンツ配布をしなくても他の誰かがやってしまう可能性は否定できません。