Team Xecuterが、Nintendo Switchでファイル操作やゲームアップデータ、ダウンロードコンテンツの管理やインストールなどを行うことができるユーティリティSX Installer v3.0をリリースしていました。
今回のSX Installerのアップデートではチートを統合するなどの大幅なアップデート内容のとなっています。
自動更新されるビルトインチートデータベースは、ゲームを選ぶとそれに応じたチートを選択するようになっています。
また、NSPファイルと同様に圧縮ファイルであるNSZファイルを扱えるようになりました。
改良点の詳細は以下です。
・起動時間の改善
・メモリ使用量削減
・チートの有効/無効設定
・UIのパフォーマンス改善
・ファームウェアv9.0.0 / v9.0.1への対応
・NSZフォーマット(圧縮NSP)のゲームをサポート
・アンインストールの設定追加
・ミュージックの無効化設定追加
・ダウンロードの中止機能追加
・認証済みGoogleドライブのサポート
・DropBoxへのファイル書き込みのサポート
・Hexエディタでの検索及びファイル変更のサポート
・NSPのSDへのコピペサポート。FAT32での4GB超えファイルでも自動分割でペースト
・多言語対応
・画面スクロールの不具合修正
・Googleドライブフォルダの不具合修正
・ゲームアイコンの不具合修正
・Googleドライブが50までのファイルに制限されていたことがある不具合の修正
・ダウンロードキューでダウンロードコンテンツやアップデータの名称がインストールで正しく表示されなかった不具合の修正
・キーボードスタイルの改善
・ファイルブラウザからの、追加時のみだが指定ディレクトリの編集や追加に対応
・指定ディレクトリは有効設定することにより起動時に自動で読み込んで設定
今回、USB HDDをつないでファイルやゲームのコンテンツをスキャンした際の動作に問題があることが分かっています。具体的な内容まで言及していないので細かいことは分かりませんが、今後のアップデートで修正するそうです。