『PCエンジン mini』 10,500円で2020年3月19日発売

コナミデジタルエンタテインメントが、家庭用ゲーム機『PCエンジン mini』を2020年3月19日(木)に発売すると発表していました。

PC Engine mini

『PCエンジン mini』の発売を発表したときは、発売する事実と収録タイトル6タイトルだけが発表され、価格や発売日などの情報は未発表でした。今回の発表で『PCエンジン mini』に関する情報が出そろったことになります。

発売日は2020年3月19日、価格は10,500円(税抜)。発売は来年ですので消費税10%分を計算する必要があります。

PCエンジン miniの予約や購入はAmazonでできます。2019年7月15日 0時0分(日本時間)より予約受付が開始されますが、予約はAmazonが公式指定されています。7月15日(月・祝)~16日(火)のAmazon プライムデーにはプライム会員限定の特典付きセット(「PCエンジン mini」収録ゲームのオリジナル楽曲付き)も予約販売(価格が10,500円のままなのかは不明)されます。たぶん予約時決済だと思うので、早々に予約すれば消費税は8%で済むでしょう。

普通ネット予約販売だけだと争奪戦が発生し転売合戦になるのですが、今回はAmazon専売のようです。転売合戦を仕掛けて品切れ→入荷を少しつづ繰り返すことで需要を喚起する策なのか、十分な数を用意するつもりなのか、そもそもそんなに売れないと思っているのか分かりませんが、欲しい人はAmazonポチり大戦に参戦して下さい。

また、『ときめきメモリアル』『スーパー桃太郎電鉄II』などトータルで50タイトルにもなる収録タイトルが発表されました。『PCエンジン mini』には海外版となるTurbografx-16 mini、PC Engine Core Grafx miniに収録される海外向けタイトルも収録されるてんこ盛り仕様になっています。

専用周辺機器として、連射機能付きコントローラー「ターボパッド for PCエンジン mini」、最大5人同時プレー発売されます。を可能にする「マルチタップ for PCエンジン mini」、専用のACアダプター「ACアダプター for PCエンジン mini」が本体と同時に発売されます。ただし価格は未発表です。

PC Engine mini Option

コアなファンは多いと思われるPCエンジンですが、予想以上に収録タイトルが多かったので琴線に触れてしまって購入欲芽生えた方が多い気がします。

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