GitHubで、SciresM氏がFusée Gelée(NVIDIA Tegraプロセッサの脆弱性を利用し起動時に任意のコードを実行するcoldboot exploit)を利用して起動することができるNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphere 0.8.6をリリースしていました。
昨日の夜の段階でリリースされそうだとお伝えしたAtmosphere 0.8.6です。
変更履歴は出ていますが、一言で言うと、本当にバグ修正です。
その他には
・チートのトグル(ON/OFF状態)をtmosphere/titles/[title id]/cheats/toggles.txt
に状態を保存するようにした
・ローダーのHBLサポートのデフォルト状態(アルバムから起動)を変更
・Homebrewのウェブアプレット起動のサポート
などが挙げられています。
一部機能のサポートをAtmosphère 0.9.0で外すという表現があるため、次のAtmosphèreのバージョンは0.9.0になりそうです。バージョンが飛ぶことから比較的大きなアップデートだと思われますのでので、何らかの機能追加が予定されているのかもしれません。
0.9.0でemunand搭載されてほしい
そうすればSX OS はただのごみと化す