主にバグ修正 Atmosphere 0.8.6

GitHubで、SciresM氏がFusée Gelée(NVIDIA Tegraプロセッサの脆弱性を利用し起動時に任意のコードを実行するcoldboot exploit)を利用して起動することができるNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphere 0.8.6をリリースしていました。


Atmosphere_banner

昨日の夜の段階でリリースされそうだとお伝えしたAtmosphere 0.8.6です。

変更履歴は出ていますが、一言で言うと、本当にバグ修正です。
その他には
・チートのトグル(ON/OFF状態)をtmosphere/titles/[title id]/cheats/toggles.txtに状態を保存するようにした
・ローダーのHBLサポートのデフォルト状態(アルバムから起動)を変更
・Homebrewのウェブアプレット起動のサポート
などが挙げられています。

一部機能のサポートをAtmosphère 0.9.0で外すという表現があるため、次のAtmosphèreのバージョンは0.9.0になりそうです。バージョンが飛ぶことから比較的大きなアップデートだと思われますのでので、何らかの機能追加が予定されているのかもしれません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

『主にバグ修正 Atmosphere 0.8.6』へのコメント

  1. 名前:nonotakatoas 投稿日:2019/03/27(水) 10:50:25 ID:387b01670 返信

    0.9.0でemunand搭載されてほしい
    そうすればSX OS はただのごみと化す