The Wall Street Journalで、任天堂が早ければ今年の夏にもNintendo Switchの新型モデルを2種類発売することを伝えていました。
このブログでも何度か登場しているThe Wall Street Journalの記者 望月 崇氏が書いた記事の情報です。情報ソースは「事情に詳しい関係者」とのこと。関係者とは、新型と言われるSwitchのプロトタイプのハードウェアを見たという部品サプライヤーとソフトウェアディベロッパという複数人物のようです。
The Wall Street Journalの記事は有料会員専用なので全文は読めませんが、当然Switchの新型となればニュースとしては大きいので海外サイトが報じるだろうと思って探したら、ありましたよ。たくさん。
その二次記事をベースに情報をお伝えします。
新型2機種のうち一方はコアゲーマーがターゲットですが、PS4 ProやXbox One Xのような高機能モデルの位置付けにはならないようです。もう一方はカジュアルゲーマー向けの安価なモデルで、ターゲットはNintendo 3DS購入層です。もしかすると、3DSを生産終了し後継モデルとしてSwitchを位置付けるのかもしれませんね。そうなると携帯ゲーム機としての役割が強調される、ないしは据え置き機の機能をオプション化や削除がなされるのかもしれません。
ただし安価にするにはあまり必要性が求められていないコントローラーの振動機能など当然現行Switchが持つ何らかの機能が削られるようです。
また、形状が変わる液晶ディスプレイはシャープが開発するようです。
実際にプロトタイプの現物を見た人達は「形に驚くと思うよ」とコメントしています。今のSwitchとは全く形状が異なっているようです。
新型Switchは今年のE3で発表され、数ヶ月後に発売される可能性があります。
高性能でもないならコアゲーマー向けモデルと現行機の違いがよくわかりませんね……
カジュアル向けモデルの形に驚くのは携帯特化でVitaもどきになってると予想