Maxconsoleで、Nintendo Switch 6.2.0のキーリストを公開していました。
暗号鍵の公開を回避するためにNintendo Switch 6.2.0のキーが見つかった事実だけを公表、そしてSwitchのカスタムファームウェア Atmosphèreでも6.2.0で必要になるキーについてはユーザーが入力をしなくても自動的に提供される仕組みが採用され、鍵自体の公表は控えられてきました。
キー本体の公開はしない、そんな状況の中、予想通りというか過去の前例に漏れずというか、やはり鍵(キー)は表に出てきてしまいました。
公開したのはub3r1337氏で、Maxconsoleの記事も彼が投稿したものです。ここではあえて引用しませんので興味がある方はMaxconsoleの記事をご覧下さい。
6.2.0のキーは未公開exploitによって6.2.0から抜き出されたものですが、これで今後のファームウェアアップデートによるいたちごっこのゴングが鳴ったことになります。比較的あっという間に6.2.0は突破されましたので、次回以降は任天堂の対応が焦点となります。
名前に「kek」と付いてるのが所々にありますが、keyではなくあえてkekにしている意図とは何なのでしょうか?
単純に任天堂のミスって訳ではなさそうですが