●hexkyz氏(Molecule Teamのxyz氏)が、自身のブログでVitaのlv1ハック情報が流出したことを公表していました。
hexkyz氏によると、まず0x12F SMCというものを使うVitaのメモリーリークを発見し、その後共有メモリエリアが何なのかを1月に発見。そこに8バイト制限が存在してた所で壁に当たっていた折、突然匿名の人物からその情報に関するメールが届いたそうです。内容はちょうどその脆弱性を利用してVitaのlv1コードの実行を可能にするための情報提供でしたが、その人物とやりとりしたVitaのlv1ハック情報が流出したということのようです。
なお、hexkyz氏は今はSwitchの調査を始めていることを明らかにしています。
●GitHubで、Reisyukaku氏がニンテンドー3DS向けのオープンソースカスタムファームウェアReiNAND v5.1をリリースしていました。3DSの11.3以降をサポートしたことが変更点です。
●Maxconsoleで、WiiUBruチームがNintendo Switchの隠されたウェブブラウザをPCを経由したりすることなくSwitch本体だけで簡単にフルで利用できるようにするためのカスタムDNSサーバーSwitchBru DNSを公開したしたことを伝えていました。Switch本体でDNSを45.55.142.122に設定するだけです。
公式サイトはhttp://switchbru.com/dns/です。
●GitHubで、marco-calautti氏がニンテンドーWii UのCFWでリージョンフリー機能を強化し強制的に任意のリージョンに固定させることにより、任意のリージョンのゲームを確実に起動させることができるようにするユーティリティSpiik v0.1bをリリースしていました。
●GitHubで、mariohackandglitch氏が3DSのNTR CFWでゲームのromfsをSDカード内にあるデータにリダイレクトさせることによりゲームMODを可能にするユーティリティOnionFS v1.2をリリースしていました。(通りすがりさん情報ありがとね)
結局、Switchでフルブラウザ出来るようになってしまったのですね… 任天堂は対策するのでしょうか?
いずれにせよこの仕組みでは脆弱性つかれるのは当然の結果なんでしょうね…