/talkフォーラムで、qwikrazor87氏がPS Vita 3.36 ePSP向けのHomebrewローダーVHBLをバブルアイコンとしてVitaにインストールするPatapon 2 VHBL installer (3.36)をリリースしていました。
「2015年01月25日」一覧
ゲーム最新情報 2015年1月25日のニュース
●GBATempで、Rinnegatamante氏がニンテンドー3DSでテーマを変更するためのユーティリティCHMM(Custom Home Menu Manager) v.1.1をリリースしていました。
●GBATempで、Rinnegatamante氏がニンテンドー3DSのCIAファイルをインストール/アンインストールするためのユーティリティーBGRM(Big Red Menu) v1.3をリリースしていました。
●/talkフォーラムで、Total_Noob氏がPSPの4.01以降サポートされなくなっていたCDDAオーディオを有効化するプラグインCDDA Enabler v2をリリースしていました。PSPの4.01以降のPOPSではCDDAオーディオを無効化されてしまっていたため今まではPSPでPS1ゲームのバックアップEBOOT.PBPを起動すると音が鳴りませんでした。この不具合はあのDark_AleX氏ですら修正することができなかったものです。ただしPSP3000とPSPgoの場合は画面がブラックアウトしたりヘッドフォン端子からしか音が出なかったりと相性があまり良くないそうです。
[使い方]
– cdda_enabler.prxをメモリースティック(またはPSP goの内部ストレージ)のsepluginsフォルダにコピーする
– sepluginsにあるpops.txtに、下記を追記する。
メモリースティックの場合は
ms0:/seplugins/cdda_enabler.prx 1
PSP goの内部ストレージの場合は
ef0:/seplugins/cdda_enabler.prx 1
●/talkフォーラムで、qwikrazor87氏がPSP 6.61からのダウングレードを可能にした6.61ダウングレーダーChronoswitch 6.1をリリースしていました。PSP 11gモデルのサポート追加が変更点です。
●GBATempで、Rinnegatamante氏がGateway 3DSを使ってGW Mode(Classic Modeではない)で起動中にリージョンフリー化して別リージョンのゲームカードを起動させることができるユーティリティY.A.R.U.(Yet Another Regionfree Utility)をリリースしていました。.ciaフォーマットになっていますので、3DSへインストールしておいてGW Mode中にGateway 3DSを抜いてゲームカードと差し替えて起動できるようにしてあるようです。Rinnegatamante氏はsmea氏が公開したニンテンドー3DS向けのリージョンフリーローダーregionthreeのシンプル版という表現をしています。
●Yifan Lu氏がGateway Ultraの解析結果を公表していました。先日公開されたGateway 3DSのexploitを解析した結果を公表したものが第1ステージで、今回がARM11カーネルについての第2ステージとARM9カーネルについての第3ステージに分かれています。
●GitHubで、Yifan Lu氏がニンテンドー3DSの9.xで自作コードをロードするためのスクリプト及びツール集Spider3DSToolsをリリースしていました。Gateway 3DSの解析結果を受けて開発された、Gateway 3DSなしでコードを実行するためのものになります。あくまでも開発者向けであり、カスタムファームウェアやROMを読み込むためのローダーの類いはありません。GBATempフォーラムでのYifan Lu氏の発言を見るとsmea氏がninjhaxのソースコードを公開すればニンテンドー3DS向けHomebrewフォーマットである3dsxフォーマットを読み込むことができる9.2向けの3dsx loaderを公開できるとしています。
●GBATempで、TheHomesk1llet氏がニンテンドー3DSでHomebrewを起動することができる可能性のあるHomebrew Launcherを開発していることを公表していました。これもGateway Ultraを解析した結果を元に開発されているもので、『Cubic Ninja』が手に入らない今、Gateway 3DSなしでコードを実行しようという動きが広まってきているのを感じます。
●GitHubで、zhuowei氏が任天堂のアップデートサーバーに繋いでファイルをダウンロードしたり復号化してWADファイルを準備してくれたりするユーティリティNUS Downloaderを改良し、Wii Uのアップデートのダウンロードに対応させたNUS Downloader WiiUをリリースしていました。