2013年11月22日(土) 1.75GHzにクロックアップされたXbox One発売

GeekWireで、マイクロソフトのXbox OneはCPUパフォーマンスを改善させた上で生産されていると伝えていました。

8コアCPU 1.6 GHzのXbox Oneは100〜200MHzアンダークロック状態での動作になると、以前はスペックダウンされるとの情報が流れていましたが、製品版では逆にクロックアップすることになります。

Xbox Oneがクロックダウンすることになった原因はRRoD(Red Ring od Death:死のリング/ハードの故障の際表示されるXboxのインジケーターのこと。発熱が原因とされ、初期のXbox 360には頻発した)のためと言われていたのです。

ところが、発熱問題が解決したのか高機能をうたうことを優先させたのかは分かりませんが、Xbox OneはCPUを高速化させることになりました。

XboxのチーフマーケティングオフィサーのYusef Mehdi氏はCiti Global Technologyカンファレンスで、マイクロソフトのXbox Oneが2013年11月発売に向けてフル生産に入ったことに加え、CPUのパフォーマンスを向上させ1.6GHzから1.75GHzにクロックアップしたことを明らかにしました。1割弱の高性能化です。

Yusef Mehdi氏はカンファレンスではXbox Oneの発売日については言及しませんでしたが、その後マイクロソフトはMajor NelsonでXbox Oneを2013年11月22日(土)に発売すると発表しています。相変わらず日本での発売に関しての情報は一切ありません。

スペック向上も大事ですが、日本で発売する意思があるのであればそろそろ大まかな時期でも良いので提示して欲しいものです。

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