●Toruga-Coveで、Rogero氏がPS3 4.40ファームウェアベースのカスタムファームウェアRogero CEX-4.40 v1.02をリリースしていました。初登場でv1.02ですが、v1.01まではプライベートベータビルド扱いだったようです。OFW 3.55またはCFW 3.55/4.21/4.30/4.40であればXMBからアップデートという形でインストールできます。
●Gamespotで、ソニーのシニアスタッフエンジニアのChris Norden氏がGDCに於いてPS4は”大容量の”HDDを搭載する予定だと語ったことを伝えていました。PS3と同等、というレベルではなくもっと大きな容量、という意味だと思われます。
●PS3Haxで、DEFAULTDNB氏がPS3の.PUPアップデータファイル(MFW/CFW/CEX/ DEX/SEXなど)のMD5ハッシュを簡単に確認することができるWindows用 ユーティリティPS3 PUP Check+ v2.0をリリースしたことを伝えていました。UIの変更やバグ修正、Rogero 4.40 v1.02のMD5追加が変更点です。
●GamingEverythingで、ソニーがGDCのカンファレンスで発表したPlayStation 4の詳細スペック等の情報を掲載していました。カンファレンスに参加した情報サイトIGNのGreg Miller氏がツイッターで発言したものをまとめたものです。CPUは低消費電力、低発熱の64bit x86 アーキテクチャ、RAMm8GB 256bit GDDR5、コントローラーは拡張ポート付きで本体電源オフでも充電可能、アナログタッチパットは1920×900の解像度、コントローラーは1番が青、2番が赤、3番が緑、4番がピンクに発光部が光って認識性向上、カメラはUSBではない専用ポートに接続、XMBでもなくLiveAreaでもない新UI採用など、盛り沢山です。時間があれば翻訳して独立記事に仕立てるところです。ブルーレイドライブの速度もPS3の3倍とか。
●Destructoidで、任天堂がGDCのカンファレンスで4月か5月にはMiiverseをPCやスマートフォンで利用できるようにすると発表したことを伝えていました。元々インターネット上のサービスなので他のデバイスで利用できるようにする計画はありましたが、任天堂の起爆剤になるかどうかは微妙だと思います。
rogeroも出てきて、これで一通りのPS3CFWが揃い踏みしたことになりますね。
しかしrogeroの出足が遅れたのはクローズドベータテストを行っていたからだったんですね・・・