[UPDATE(2011/3/13):気象庁がマグニチュードを8.8から9.0に上方修正したためタイトルも変えました。]
[UPDATE2(2011/3/14):地震の名称が「東日本大震災」との表記に変わったためタイトルも変えました]
地震および津波の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
海溝型地震による長周期地震動というものの恐ろしさがよく分かりました。
以前台風の影響で気象状況が悪い時にフェリーに乗っていたことがありました。気分が悪くなる横揺れでしたが、感覚的にはそれと同じような感じでした。
私は低層階にいたのですが、150m級のビルの屋上にいた同僚は激しい横揺れに気分が悪くなって、地上に降りてからも足下がふらつく感覚があったようです。
まるで廃棄したミニカーのように車が流されるテレビの報道を見て、東海地震は関東、中部、関西地方にどれほどの被害を及ぼすのか想像もつかない未来に危機感を感じずにはいられません。
そして日本は地震大国であることを再認識させられました。
何事も無い日常を取り戻すのに何年かかるか分かりませんが、日本人は過去の大地震を乗り越えて今を生きています。
緊急地震速報の大切さも再認識させられました。
シェアを爆発的に伸ばしている日本のスマートフォンは残念ながら(auはメール配信で対応しているらしい)緊急地震速報に対応していません。速報のおかげで被害を免れた方も大勢いると思います。地震先進国ニッポンが誇る技術で被害を最小限に食い止めることができるものは、コストを度外視してでも搭載すべきだと思います。
地震は起こるものだと言う前提で、少しでも安心材料が持てる日本を世界に誇りたいものです。
がんばろうニッポン。
まもすけさん、無事だったようで良かったです。
被災地の人たちにはただ、「頑張って」ということしかできません・・・。
天災の恐ろしさをまざまざと見せられた感じです・・・。