●MCVで、ソニーのプレイステーションについて2009年はシリーズ全体で13億ドルの収益減だったことを伝えていました。これまでソニーの屋台骨であったPS2が値下げによる収益減が7億ドル、PSPはPSP go発売にもかかわらず同2.25億ドル、PSPは更にソフトの売り上げも落ちて同2億ドルなどとなっています。
英国のゲーム業界団体であるELSPAによると2009年に最も注目を集めたのはソニーのPS3のようですが、必ずしもソニーの展望は明るくないようです。
●VG247が今年発売されるPS3のモーションコントローラーの名称について、ある情報筋から匿名を条件に得た話としてPS3モーションコントローラーの名称は”Arc(アーク)”であると伝えていました。VG247では果敢にもソニーに真相を聞いたところ、やはりいつもと同じ答えが返ってきたようです。
「噂や憶測の類いにはお答えしかねます。」
●Eurogamerが、ソニーがPS3で対応を予定している3D出力対応ゲームについてグランツーリスモ以外にLittleBigPlanetも予定していると伝えていました。リトルビッグプラネットはまもすけも購入しましたが確かに奥行き間があるとよりパズル要素が強調されて楽しさが増しそうです。ソニー自身対応ゲームの詳細やスケジュールについて発表を拒んでいるようですが、事前に情報を市場に刷り込んでおいて期待感煽らないと3Dは売れませんよ。
●Gamesindustryで、まだ日本では始まっていないPS3とPSPで楽しめる小さなサイズのゲームをダンンロード販売するソニーのMinisについて、オーストラリアのゲームスタジオHalfbrickのCEOであるShainiel Deo氏のコメントを紹介する形で成功に導きたいならもっとマーケティング上の努力が必要であると伝えていました。PSPユーザーは不正コピー問題が原因でゲームに対価を支払うつもりがなく、ユーザー層がクレジットカードを所有できない年齢層が多いことも問題点に上げています。ゲーム開発側の立場から見ると現状はソニー自体からのサポートが全くないようで、更に同じ業界で働く人にも”Minis”の知名度が低すぎるとして、ソニーに対しより一層の広報努力を促しています。
●Team Xecuterが、C4EVA氏、Team Jungleと共同でXbox 360のDVDドライブ用カスタムファームウェアiXtreme LTをリリースしたことを伝えていました。全Lite-onドライブ(74850、83850V1、83850V2、93450)対応、最小限のパッチになるようコード書き直し、ファームウェアのベース部分は極力さわらず、ドライブのレスポンス時間もオリジナルとの相違をなくしディスクステルスもwaveがない標準起動時と同じにするなど、BAN対策に注力したようです。ただしすでにBANフラグが立っているXboxは救えないそうです。
また、Team JungleがJungleFlasher v0.1.70(85S)をリリースしたことも伝えています。
●上のニュースで”Arc(アーク)”と呼ばれるかもしれないPS3用モーションコントローラーについて、ファミ通.comはソニー・コンピュータエンタテインメントが2010年秋に日本、アジア、北米、欧州の各地域で発売すると発表したことを伝えていました。対応タイトルが十分に揃う時期が2010年秋だからのようですが、秋という表現内だと9月〜11月ですのでまだ発売時期の幅を持たせています。名称に関しても発売遅らせたのに正式には未だ『モーションコントローラ(仮称)』です。
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まもすけさんはNEO Slim 3000を買いますか?