VG247は信頼できる情報筋の話として、PSP-4000が2009年12月にスライドスクリーンを採用して登場すると伝えていました。ただし、ソニーが開発中との噂のある次期型PSP2とは別物で基本的には現行PSPの化粧直しバージョンのようです。【記事】
Source: PSP-4000 has sliding screen, is “complete aesthetic overhaul”
情報筋の情報ではPSP-4000はスライドスクリーン採用で、”現行モデルの化粧直し版”
VG247 has learned that PSP-4000 does have a sliding front-screen, with a highly-trusted source confirming fresh details on the unannounced machine this morning.
VG247が今朝入手した、信頼できる情報筋によるPSP次期モデルの新たな詳細情報によるとその新型PSP-4000はスライド液晶を間違いなく採用しているということです。
PSP-4000 is not PSP2, but rather a “complete aesthetic overhaul” based on existing PSP tech.
そのPSP-4000というのは以前から噂のある次世代型PSP2ではありませんが現行PSPを継承し外装を一新した”完全化粧直し版”です。
Much is now known by some parties of the console, which will be announced at either GDC or E3 this year, but cards are currently being clutched very tightly to chests.
今年のGDC(ゲームデベロッパーズカンファレンス)かE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポで公表するために開発関係者には情報が伝えられているようですが、非常に厳しい箝口令がしかれています。
The revamp does have a sliding front-screen, and we’re assured the design being currently touted isn’t a million miles away from this now-infamous image.
改良されるのはスライドフロントスクリーンで、以前から出回っている上記想像図から遥かにかけ離れたものにはなりません。
Eurogamer rumoured PSP-4000 for a 2009 release in December last year, and our source confirmed this to be the case today.
Eurogamerは昨年、PSP-4000は2009年12月リリースという噂がある事を伝えていましたが、今回の情報源は今日その情報が正しい事を認めました。
Sony has constantly denied PSP2 is in the works: now you know why.
ソニー自身PSP2の存在については否定を続けていますが、その裏でPSP-4000を開発をしていた事になります。PSP2を否定していた理由はもう分かりますね。
Rumour? This is not a test, Ringo. Comprendez vous?
噂に過ぎないって?本物ですよ。お分かり?
今回の情報はあちこちで転載されまくっており、いつものPSPの情報とは様相が異なります。噂話だけでは済まなさそうな真実がどうも隠れているっぽいです。
信じる信じないはユーザーの勝手ですが、モデルチェンジとなると期待してしまうのがPSPファンですよね。
以下はおまけで、各サイトが出している次期PSPの予想図。