CodeMiiで、WiiのHomebrewの更新情報を伝えていました。(2009年1月10日付け)【記事】
The following applications have been added/updated:
以下のアプリケーションが追加/アップデートされています。
* Frodo v1.0
* Arcade Jigsaw updated to v0.21
* MahJongg Wii updated to v0.7
* MPlayer Christmas Edition
* Piero’s Wiicross updated to v0.2
* RedSquare updated to v0.72
* ScummVM updated to rev35709
* WiiApple v0.0.7
* Wiibreaker updated to v0.3
* WiiLife 28.07.2008
* Wii-Tac-Toe updated to v0.4
WiiAppleはApple II/e のエミュレーターで、今年明けてから初リリースされ、ほぼ毎日のように更新されています。現在はv0.07まであっという間に来てしまいました。
Apple II/e といえばオジサン世代には伝説のPC。ファミコンだのなんだのと最終的には移植されましたが、ロードランナーという名ゲームは最初はApple II/e 用がリリースされたときにブレイクしました。ロードランナーやりたさに手も出ないほどの高価なApple II/e に憧れたものです。
購入したのは単品のみの安価バージョンです。パッケージも非常にシンプルです。一応EZ5i自体はプラスチック製のケースに入っていますので普通郵便で送られてきても簡単に破損するようなことはなさそうです。
背面には簡単な説明書きが書いてあります。SLOT1用だのクリーンロム対応だの、そう言った類いです。説明書のようなものはどこにもありませんでした。
EZ5i自体の表側です。作りはしっかりしている感じです。
EZ5iの裏側です。端子部分に櫛状のガイドはありません。初期のEZ5にはあったのにEZ5plusからなくなってしまいました。microSDカードは伝統の手動横差しです。ビックリするくらいスムースにmicroSDカードを出し入れできます。EZ5初期の頃は爪が削れてしまう程出し入れが大変でしたが今は何の問題もありません。
表面がなんだかもっこりしています。基板上に厚みのあるチップが2つほど並んでいて、その上にシールが貼られています。触るとよく分かりますがこの写真で分かるでしょうか。
EZ5、EZ5plus、EZ5iを意味なく並べてみました。EZ5iのシェルの色はEZ5i初期型に非常に似ています。EZ5plusは少し黒が強いグレーですがEZ5iと初期型EZ5は黒っぽさが少ないグレーです。EZ5初期型(写真左)はシールも紙製で一番安っぽいです。
さきほどもっこりと書きましたが、DSiに入れる分には引っかかる事もなく何も問題ありません。DSiに入れた状態でmicroSDスロットが見えないのを好む方もいると思います。そう言った方にはEZ5i一択になりそうです。
DSiに入れてみました。結論から言うと動きます。当然です。初期型DSで初期型EZ5使っているのと同じ状況が再現されるだけです。ということでレビューは外観をお伝えして終わりです。
レビュー終了といいながらも一応、お約束の「Colors!」使ってHomebrewが起動するのかを実験です。動くに決まってます。もうレビューは飽きました。だから評価も”ふつうです”にしました。起動させるのに市販ROM使っている疑惑があるのかどうかは調べておりませんので不明です。