先日PSPのCFW M33シリーズとは別の5.02OMEというCFWを紹介しましたが、読者のあらんさんから5.00M33への戻し方の質問コメントをもらいました。
パンドラ使えばあっさり5.00M33に戻せるのですが、DDC8(UUv8)を作っていないと一気に5.00M33に戻せなかったり、パンドラ持っていないなど事情があった場合参考になるかな?と思い、実験してみましたので報告します。
簡単に言えば5.02OMEでRecovery Flasher v1.50が起動するかどうかの実験なんですけどね。
CFW5.02OMEについての記事はこちら【記事】
Despertar del Cementerio v8(Universal Unbricker v8)についての記事はこちら【記事】
Recovery Flasher v1.50についての記事はこちら【記事】
ダウンロードした5.02OMEのファイル(UPDATEフォルダ)ごと、ms0\PSP\GAMEフォルダにコピーしXMBから起動します。なぜか表示が5.00ですが気にしないでください。OMEGAチームのチョンボです。
起動するとインストール画面が日本語で出てきます。(PSPの言語を日本語に設定してあった場合ですよ)そのままインストールを開始します。
いきなり飛びますが、インストール完了です。手持ちのISOを起動してみましたがごく普通に使えました。特段問題はなさそうでした。
では、OMEが気に入らなかったときの戻し方です。
パンドラバッテリー+DDC8(UUv8)であっさり戻せます。普通はこのやり方が良いと思います。
では、DDC8(UUv8)を作っていない、パンドラ(jigkick)バッテリーが無いなど諸事情がある場合、Recovery Flasherを使ってみる手があります。5.02OMEは不安定なCFWではないのでRecovery Flasherは起動します。ダウンロードして解凍後できるRECOVERYフォルダごとms0\PSP\GAMEフォルダにコピー、公式FWの該当バージョンをを150.PBP、3.71PBPに変更してRECOVERYにコピーしておきます。
実はここで面倒くさがってDDC8(UUv8)のメモステにRecovery Flasherを入れました。一旦3.71M33にするつもりがメニューで5.00M33を選択できたので(Target FW:5.00と出ます。)そのままGOしました。500.PBPはms0に置いてあります。
UPDATEフォルダに500.PBP置いてないからなぁと思いつつ、失敗したらパンドラで直そうとお気楽な気持ちでいたら、すんなりうまく行ってしまいました。
再起動してみると5.00M33-4でした。12月なので背景が赤になってます。
という訳で、パンドラ使う事無く一発で5.02OMEから5.00M33-4に戻す事が出来ました。これが出来れば躊躇無く5.02OMEをお試しできますね。