VitaのSIMカードスロットをmicroSDスロットに変更するプロジェクト





ツイッターで、Yifan Lu氏がPS Vita 3GモデルのSIMカードスロットでmicroSDカードを使用できるようにするアダプターを開発中であることを発表していました。


PS Vitaの3GとmicroSDカードのアダプターを製作中。資金援助お願いします!

紹介されているのは下記のサイトです。
PS Vita 3G to microSD card adapter

3G_to_microSD_adapter

Vitaの専用メモリーカードとmicroSDカードとの変換アダプターに関しては批判的だったYifan Lu氏の提案は、その時言っていたゲームカードスロットを使う方法ではなくSIMカードスロットを使う方法でした。なるほど、確かにDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応のスマートフォンって2枚目のSIMカードはmicroSDとの排他利用になっているので、そっち系統の発想ですね。

もちろんそのSIM-microSD変換アダプターがあればmicroSDカードが使える、というわけはなくシステム側にパッチは必要ですので今なら3.60のHENkaku環境は必須です。

その特徴は以下。

・アダプターのコアはUSB2244チップ(USB 2.0のマスストレージペリフェラルコントローラー)でハイエンドチップに分類される。
・SD/SDHC/SDXCをサポート
・Vitaを分解してモデムカードと置き換える
・HENkaku EnsōではアダプターのmicroSDから起動できるようになる
・開発者向けに、ボードの空きスペースへモデムがVitaとの通信で使っていたポートをデバッグポートとして実装可能

変換基板というよりはリプレイス基板のようですね。

Yifan Lu氏の最終的な目的は、microSDカードの利用を超えた通信ポートの増設のようです。UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter:シリアル通信装置で様々なデータのやり取りが可能になる)を利用してHomebrew開発においてデバッグやログ採取を行えるようにする、というものです。

今はそのSIM-microSD変換アダプターの開発資金を集めているところです。総額で25万円くらい必要で、今のところは5万円程度集まりました、と言ったところでしょうか。資金募集は2ヶ月程度を見ているようです。

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  1. Lighger’s avatar

    3G 対応の初代端末しか使えないんじゃ…と思ったらもう1700ドル以上集まってるので割と需要あるみたいですね

  2. とり’s avatar

    分解必須というのが中々難易度高いですね…PSP時代からソフトウェアの書き換えだけすればいい流れに慣れ切ってる身分なので正直キツい所

  3. sirome’s avatar

    分解する時、バッテリーコネクタ折ってしまってメイン基盤交換したことあるので、ハード改造は苦手では無いですが、Wi-Fiモデルという…

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