Wii UのCPUクロックは1.24GHz ハッキングも着々と





TheSixthAxisで、Wii U CPUのクロック周波数はは1.24GHzであることが分かったと伝えていました。

WiiのハッキングチームTeam TwiizersとPS3のハッキングチームfail0verflowの主要メンバーとしても有名なmarcan氏がツイッターで突然Wii Uについて次のように語っていました。


Wii Uのコードネームはsystem Cafe、CPUはEspressoでGPUはSoCとかでLatteなのでARMプロセッサはStarbuckってことで。


(CPUは)PowerPC 750系でWiiのBroadwayと同じだけどキャッシュか多い。クロックは1.243125GHz。GPUは549.999755MHz。


Espressoのクロック周波数をはXenonやCellと単純に比較しても意味ないよ。クロックがイコールじゃないからね。


Espressoはパイプラインが短い時代遅れの設計だ。クロックあたりの命令実行数には勝るけど、一つの命令で複数処理を同時に行う能力は劣る。


しかも1.24GHzというのはアイドル時のクロックじゃなくてPowerPC 750ベースの設計に沿った値そのもの。

marcan氏が具体的にどのように調べたのかは不明ですが、ハードウェア的に調査を行ったのだと思われます。

2006年発売のPS3のCellプロセッサは 3.2 GHzですので、Wii UのCPUクロックは1.24GHzとなると確かにスペック上では劣っているように聞こえますが、最近のPCでもクロック周波数は高くないのでさすがにPS3より遥かに劣るということはないでしょう。

こういった情報が明らかになったということは何らかの形でWii Uが実は既にハックされたのではないかとの意見が出てきていましたが、実際にfail0verflowチームはWii UにHomebrew Channelをインストールすることに成功し、動画を公開しています。

httpv://www.youtube.com/watch?v=96k0YgOqHTA

fail0verflowチームとしてはこのHomebrew Channelリリースを決定事項としていませんし、あくまでも単なる過去のトレースに過ぎないHomebrew Channelの公開よりもWii Uの新システム解析に注力する方針です。

一方で、別のルートからのハッキングも着々と進んでいます。Hacksdenフォーラムでは、DeadlyFoez氏がWii UからWiiのNANDダンプに成功したことを伝えていました。

ダンプデータが公開されている他、データのスクリーンショットも公開されています。IOSバージョンがWiiの最新版とは若干異なっているように、完全に同一ではないようです。おそらくWii Uのハードウェア向けに最適化されているためですので間違ってもWiiにインストールしないでください。

Wii U NAND Dump

日本での発売はもう少し先ですので海外で先行するWii Uハックに手をこまねいていることしかできませんが、逆に楽しみが増えたことは間違いなさそうです。

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  1. 173210’s avatar

    普通にBootMii Installerでインストールされてる…

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