PlisskenDooM一覧

GameGaz Daily 2018.5.14

●PSXHAXで、SnakePlissken氏がUnity for PlayStation 4を使ってPS4にDoomを移植中であることを公表していました。PlisskenDooM v0.2としてリリースもされています。

●PSXHAXで、RetroGamer74氏が主にモバイル向けに開発したゲームをPS4向けに移植した『The enchanted forest』をリリースしていました。Unity使うとHomebrewのステージ上がりますね。

●rajkosto氏が、WindowsでSwitchをRCMモード(リカバリーモード)でUSB接続しfuseeペイロードを起動するペイロードランチャーTegraRcmSmash 1.2.0-2をリリースしていました。USBを読み直す -r オプションとUSB経由でデータを送る -dataini オプション追加が変更点です。

●GBATempで、usineur氏が名作ゲーム『Prince of Persia』をNintendo Switch向けに移植したSDLPoP for Switch 1.0をリリースしていました。usineur氏はVita向けにSDLPoP for Vitaを移植していましたね。Vita版はSDLPoP for Vita 1.5.1が最新です。

●GBATempで、rajkosto氏がfNintendo Switchの内蔵eMMC NANDとmicroSDカードにアクセスすることができるfuseeペイロードMemloader v1をリリースしていました。バイナリデータはhttps://switchtools.sshnuke.net/で、ソースコードはGitHubで公開されています。
[使い方]
1. ペイロード本体であるmemloader.binを自分でビルドするかダウンロードする
2. microSDカードをSwitchに挿入する前に、microSDのルートに適切なiniファイル(niファイルはダウンロードしたmemloaderv1の中のtoolsフォルダにあるexeファイルの実行で生成されます)とバイナリファイルを配置するか、–datainiパラメータを付けてTegraRcmSmash.exeでUSBからロードする
3. fusee-launcherでRCMモードのSwitchにmemloader.binを読み込ませる(sudo ./fusee-launcher.py memloader.binとコマンドを打つか、WindowsでTegraRcmSmash.exeにmemloader.binをドラッグ&ドロップするかのどちらか)
4. スクリーンに表示されたメニューの表示に従う

●GBATempで、Mega-Mew氏がNintendo Switch『マリオカート8 デラックス』のWindows向けセーブエディタMario Kart 8 Deluxe Save Editorをリリースしていました。Checkpointでのセーブデータダンプが必要です。
MK8D Save Editor1
MK8D Save Editor2

●GitHubで、astronautlevel氏がニンテンドー3DS向けのテーマインストールやスプラッシュ画面入れ替えなどを行うことができる管理ユーティリティAnemone3DS v2.0.1をリリースしていました。v2.0.0で出てきた、QRリーダーに関する者を含めた多数のバグを修正したことなどが変更点です。

●GitHubで、fincs氏が3DS (CTR)のユーザーモードでARM11コードを記述するための開発者向けライブラリlibctru 1.5.0をリリースしていました。パラレルビルドに対応したことが変更点です。

●GitHubで、fincs氏が3DSの3DグラフィックスGPUのための開発者向けライブラリcitro3d 1.4.0をリリースしていました。.t3xファイルをロードするインターフェースの追加などが変更点です。