IDPS Proj3ct一覧

ゲーム最新情報 2013年4月6日のニュース

●PSX-Sceneで、TeamSGKがPS3のカスタムファームウェアCFW 4.40.4をリリースしたことを伝えていました。PS3のシステム情報表示やNORMAL/REBUGシステムモード切替、LV1パッチ選択、QA flagの有効化などを行うことができるREBUG TOOLBOX機能の追加やデバッグメニュー追加などが変更点です。

●PS3ITAチームが、PS3のデバッグファームウェア 4.21DEXをベースにしたカスタムファームウェアCFW PS3ITA 4.21-DEX v2.2をリリースしていました。4.40のバージョン偽装に対応した他、PS3のNAND Flashに保存されているIDPSというデータを切り替えることができるChange IDPS All Region 4.21の統合などが変更点です。また、PS3起動時の機能を管理することで本体IDの恒久書き換えなどが可能になるユーティリティPS3ITA Loader v0.1もリリースされています。

●PSX-Sceneで、M3hDiR氏がPS3のゲームIDやPARAM.SFOの中のデータを使ってゲームの最新アップデータを探しダウンロードすることができるWindows向けユーティリティPS3 Game Updates Finder v1.0をリリースしたことを伝えていました。

●PSX-Sceneで、SvenGDK氏がPS3/PS2/PSPゲームバックアップの読み込みやHDD/メモリースティックへのコピー、PKGの署名、FAT32のHDDフォーマット、PARAM.SFOの編集などのためのツールをまとめたWindows/Mac用ユーティリティPS Multi Tools v10.1をリリースしたことを伝えていました。テキストが一部読み易くなったことや、Easy PS2 SMB Setupというファイル共有の設定が簡単にできる仕組みを用意したことが変更点です。

●Elotroladoで、Estwald氏(Hermes氏)がHManagerをベースにしたオープンソースバックアップマネージャーIris Manager 2.25をリリースしてました。HDD0からの4GB以上のpkgインストールのサポートやファイルマネージャーの追加などが変更点です。

●PS3NEWSで、Labuse氏とRaymanvtwo氏がPS3のFlashメモリー内に存在する固有の値を持つIDPSデータを変更してFlashメモリーに書き戻すことでPSNでBANされたPS3
でも安全にPSN接続できるようにするするIDPS Proj3ctを発表していました。動画が公開されただけですが、ダンプデータを変換等してIDPSを生成する等「知識が要求される」内容だとして対価を要求しているようです(というか、有料)。

●PS3Haxで、Mistawes氏がPS3起動時に出る警告画面の文字を自由に入れ替えるためのチュートリアルを発表したことを伝えていました。
『ご注意:説明書に書かれている、健康と安全に関する注意事項をよく読みのうえ…』というテキストを入れ替えることができるようになります。
http://www.youtube.com/watch?v=sSMDtP2j250

●ツイッターで、DestructoidのライターなどをしているJonathan Holmes氏が任天堂がWii U開発キットを無償配布しているとつぶやいていました。


任天堂が無償でWii U開発キットを配ってるとあちこちで聞いてる。開発者にはいいことだよね。おかげでうまく行くかもしれないし。
さすがに大手にまでは配っていないと思いますが、インディーズタイトルを増やすべく小規模な開発スタジオに、というなら納得です。

●Google Codeで、Crediar氏がWiiでのUSB/SDカードからの起動をサポートしたゲームキューブのバックアップローダーDIOS MIOS v2.9をリリースしていました。パッチコードの変更などが修正点です。また、SDカードからの起動のみをサポートしたDIOS MIOS Lite v2.9も合わせて公開されています。

●Glitch360 Teamが、Xbox 360のReset Glitch Hackを行うための製品Glitch360Key Ultra等のファームウェアを書き込むためのWindows向けユーティリティGlitch360Key Updater 1.0.6.62をリリースしていました。

●PS3Haxで、CaptainCPS-X氏がPS3でPS2 Classicsゲームの管理やゲームの起動もすることができるユーティリティPS2 Classics Manager v1.01をリリースしていました。ゲームの削除モジュールを追加したことや分割バックアップファイルのコピーやインポートのサポートなどが変更点です。