Homebrew without VHBL一覧

GameGaz Daily 2016.10.7

●YouTubeで、Rinnegatamante​氏がVitaのHENkaku環境向けチートプラグインrinCheatの次期バージョンでPC画面へのストリーミング機能を実装する予定だとして、そのデモ動画を公開していました。

●redsquirrel87氏が、PS Vitaのテーマファイルの保管庫としてPSVita Custom Themesのフリーリポジトリを公開していました。redsquirrel87氏はPS Vita向けにカスタムテーマをインストールするためのJava によるマルチプラットフォームユーティリティPSVita DB Theme Installer 360を公開していますが、テーマのコンテンツも合わせて配布していることになります。

●/talkフォーラムで、Vita向けのHomebrewとしてDuck Huntというゲームが公開されているがマルウェアなのでダウンロードしないように、との呼びかけが行われています。

●Hackinformerで、 lalalanno氏がVitaでバブルハックに必要なファイルを自動的にダウンロードして簡単にHomebrewバブルアイコンを作成できるように準備をしてくれるWindows向けユーティリティHomebrew without VHBL v1.6をリリースしたことを伝えていました。GBAエミュレータTempGpSp追加が変更点です。

●Pokémon GO Japan公式サイトで、次回アップデートで捕まえたポケモン毎のタイプのメダルがランクアップすると、そのタイプのポケモンを捕まえやすくなるボーナス効果が得られるようになる新機能を発表していました。またジムでのトレーニングバトルシステムの変更も合わせて行われます。6匹のポケモンを選んでトレーニングできる他、自分のトレーナーレベルにあわせて相手のポケモンのCPが調整されるという大幅変更です。
トレーニングバトルはポケモン1匹でバトルをしなければならず、正直言って最近やたら多いCP2500から3000のカイリューやらカビゴンだらけのレベル10ジムなんて面倒くさくて他チームは誰も名声を落とそうとしてくれない上に、仮に空き枠できても一番弱いCP2500オーバーのポケモン相手に1匹でトレーニングバトルに挑むなんていうのは初心者トレーナー排除以外の何物でもないので、最近はシステム的におかしいとずっと思っていました。


GameGaz Daily 2016.9.12

●PSX-Placeで、nuagedan100氏がVitaShell向けのテーマを簡単に作成することができるWindows向けユーティリティVitaShell Skin Creator v1.6をリリースしたことを伝えていました。

●PSX-Sceneで、Llop1s氏がHENkaku環境のVitaに.vpkファイルを転送するための Windows向けユーティリティFTP PSVita VPK Installer v2.1 Betaをリリースしたことを伝えていました。自動インストール機能の追加や、間違ったフォルダに転送してしまう不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、soywiz氏がVita向けのゲームやHomebrew(vpk)をリスト表示してFTPでVitaへ転送することができるユーティリティVitaOrganizer 0.4をリリースしていました。

●Hackinformerで、lalalanno氏がVitaでバブルハックに必要なファイルを自動的にダウンロードして簡単にHomebrewバブルアイコンを作成できるように準備をしてくれるWindows向けユーティリティHomebrew without VHBL v1.0をリリースしていました。VHBLを使わないでHomebrewを起動できるようにバブルハックを使うようです。

●wololo.netで、E-PeenというグループがPS4ゲーム『FIFA 14.』のゲームを復号化したデータをインターネット上に違法に配信していることを伝えていました。ゲームのメインバイナリであるeboot.binはちゃんと復号化されていることは確認できているそうですが、そもそもPS4のゲームを復号化する方法は公表されておらず、どのようなプロセスでデータをダンプしたのかが不明です。もしこれが本物であれば、PS4に関する復号のための情報が見つかっていると考えざるをえません。
一方、MaxconsoleではPSiCOというグループがVitaのゲームを配布しているが、既存のツールではないものを使ってデータをダンプしていると伝えていました。Vitaminとは違う新しい何かが登場しそうです。