●Maxconsoleで、以前FAKEらしきPSP2の写真がいくつも出てきたがこの写真がPSP2だろうか、としてPSP2らしき写真を掲載していました。PSP2とは書いてありますがまるでXperia Playのようですし、物理メディア採用しているのにスライド式で薄型は多分ありえないです。PSP2はスライド式ではないはずですし。
●Xbox-sceneで、Team Maximusが製作するXbox 360 SlimのLiteOnドライブをはじめとしたXbox 360用ドライブやPCのSATA DVDドライブ(Samsung/Hitachi/Benq/Liteon)のドライブファームウェアの読み書きやロック解除、ファームウェアの書き換えなどをドライブに直接接続することで実現する製品Maximus 360 Lizardと共に利用するPCユーティリティ360 Lizard Toolbox Betaがリリースされたことを伝えていました。”CFW Generator”という機能でデバイスから読み取ったファイルからカスタムファームウェアを作る機能もあるようです。
●lolhax Davees blogで、Davee氏がPSPのファームウェア6.35/6.31を6.20へダウングレードできる6.35 and 6.31 Downgraderをリリースしていました。公式アップデータを使ったダウングレードとなっており、ダウングレーダーは署名付きなので公式ファームウェアのXMBからそのまま起動するようです。使い方は
1.”PSP”フォルダをPSPにコピーする。
2.6.20の公式アップデータをPSP/GAME/UPDATE/EBOOT.PBPにコピーする(PSP goの場合は内蔵flashにコピーする)
3.XMBからダウングレーダーを起動し画面の指示に従う。
6.30以降ではアップデータを復号できなくすることでindex.datによるバージョン偽装できなくなっているため、今回utility/power exploitを利用してカーネルアクセスを実現し、特殊なPRX(pspdecryptのソースを流用)を起動させアップデータで再起動させているそうです。このPRXでアップデータを復号し起動できるようにしたというのがダウングレードの仕組みのようです。(KKKさん情報ありがとね)
●Endless Paradigmで、codestation氏がPC画面でPSPを楽しめるプラグインRemotejoyLite v0.19 for 6.3xをリリースしたことを伝えていました。6.31/6.35/6.36 PROに対応したそうです。
●Dukioで、Rogero氏がPS3のBackup ManagerベースとなるバックアップマネージャーRogero Manager v7.9bをリリースしたことを伝えていました。Kmeaws LV2 patcherをgithubから取ってきて統合したようで、さらにはパーミッションの問題も解決しバックアップゲーム起動でフリーズするバグも修正されています。Waninkoko/Kmeaw/Wutangrza/Geohot/3.55/3.41の各種CFWにも対応し、patch.dat、game.date、boot_history.datの履歴情報削除機能も追加されたようです。
なお、Kmeaws LV2 patcherは新バージョンとなるLV2 Patcher V6がリリースされていたそうです。
●ツイッターで、J416氏が自分のPSPがどのモジュールかを調べるためのユーティリティPSP Checker Module v1.0をリリースしていました。署名済みだそうです。version.txtの内容も表示するそうです。
●PSGrooveで、Drizzt氏がSexy ManagerとOpen ManagerをベースにしたGaia Manager v2.05をリリースしたことを伝えていました。syscall36でクラッシュしない安定したペイロードを利用するようにしたそうです。それでもブラックスクリーンが出るなど不安定な場合はLv2 v6を使用するかパーミッションを修正する必要があるそうです。