今日は今世紀最大の皆既日食が日本国内で見られる日とあって、朝からテレビでネットで期待感にあふれていました。
皆既日食になるエリアは南の島あたりだけですので普通に日本の本土で暮らす我々は部分日食しか直接見られませんが、それでも仕事をあえて休んで皆既日食を楽しみにしていました。
朝6時に起床し、いくつか記事を書いた後皆既日食観察に備えました。
ちなみに書いたのはこのへん。
・PSP Goのデュアルアナログスティックの噂はあながちガセではなかった?
・2009年7月22日のニュース
朝起きると外は雨。予報ではこのあと晴れ間も、と言っていましたが果たして…
結論からいうと、ちょうど一番太陽が欠けると言われている時間の天気はこんな感じです。もう太陽が顔をのぞかせる期待感すらありませんでした。
ちょうど夕方日が落ちるちょっと前程度の明るさの雰囲気になっていました。
アマゾンで専用メガネを購入していました。このメガネを通して太陽を見る事が出来ます。
カメラ撮影用のNDフィルターは売り切れ続出のようです。とりあえず愛用のデジカメ(動画も撮れる初代Xacti:Youtubeの動画もこれで撮影しています)と専用メガネを組み合わせれば即席日食撮影マシーンと化します。
2009年7月22日 10:40ごろに撮影しました。
このあとは最初の写真のように天候悪化で今世紀最大のイベントはあっけなく終了しました。
Xactiはフォーカスをinfに設定できないどころかマニュアルフォーカス機能ないし、アイリスも固定できないのではっきり言ってこういう撮影には向きませんが、なにしろレンズの口径がこれより小さなカメラは光学ズームのない単焦点しか持っていないので、専用メガネとの相性を考えてやむなく愛機での撮影でした。
このあとテレビでの中継を見て、皆既日食になると本当に夜みたいになるのだと目で見て実感。梅雨が開けて学校は夏休み期間に入っているというのに梅雨空のような雲を見上げつつ、少し悔しい想いでした。
皆さんのところは日食、見る事が出来ましたか?