GameGaz Daily 2020.1.13

●GitHubで、Kirezar氏がVitaGrafixプラグインの設定をGUIで行うことができるユーティリティVitaGrafix Configurator v3.0をリリースしていました。VitaGrafix 5.0以降のサポートが変更点です。

●GitHubで、 cuevavirus氏がPS VitaのPSボタンを長押しして出るクイックメニューでボリュームを変更することができるプラグインQuick Volume v1.0.0をリリースしていました。
quickvolume

●/talkフォーラムで、Rinnegatamante氏がFPSゲーム『Quake 3: Arena and Quake 3』をVitaへ移植したvitaQuakeIII v.0.9をリリースしていました。データファイルがない場合にファイルをダウンロードする機能を追加したことなどか変更点です。

●GitHubで、phacoxcll氏がWii UのバーチャルコンソールにNES/SNES/N64/GBA/NDSのROMをインジェクトするこためのWindows向けユーティリティPhacox’s Injector 1.0.8をリリースしていました。NDS ROMのタイトルが正しく表示されるようになったことなどが変更点です。

●Engadget 日本版で、マイクロソフトの次世代機Xbox Series Xは発売後2年間マイクロソフトが投入するゲームはXbox Series X専用とはならず、Xbox Oneでもプレイ可能なものとなり、専用タイトルが用意されないと伝えていました。Microsoft StudioトップのMatt Booty氏がそう語ったようです。その戦略だと次世代機というのは何のために存在するのでしょうか。ゲームを開発する側には都合がいい話だとは思いますが…。

●GitHubで、Yohoki氏がPS VitaのVitaCheatプラグインで使用するためのAction Replay (PSPAR)チートコード互換のポインタスキャンを行うWindows向けユーティリティTempAR – Vita Edition v3.5をリリースしていました。中国語ローカライズを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、nkrapivin氏がGameMaker Studio 2を使ってSwitchのHomebrewをビルドすることができるユーティリティRussellNX v1.2.0RussellNX v1.2.1をリリースしていました。シェーダー編集の不具合修正(v1.2.0)や複数のExeFSサポート(v1.2.1)などが変更点です。

●GitHubで、weihuoya氏が3DSエミュレータCitraを非公式にAndroidに移植したCitra for Android 20200113をリリースしていました。



GameGaz Daily 2020.1.12

●GitHubで、theheroGAC氏がVita向けのAdrenaline、pkgj、Autopluginを簡単にインストールしてくれるユーティリティAuto Installer vpk 1.18をリリースしていました。システムパフォーマンスの改良が変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインユーティリティAutoplugin 4.19 FINAL CUT 8をリリースしていました。Music PremiumのアップデートとVolume Control Packの追加が変更点です。

●GitHubで、CelesteBlue氏がVitaでストレージデバイスを任意の場所にマウントできるようにするプラグインPSVita-StorageMgr v3.2をリリースしていました。3.69/ 3.70/ 3.71/ 3.72/ 3.73のサポートが変更点です。

●GitHubで、SKGleba氏がenso(必須)をインストールしたVitaでSD2VITAをux0に、純正メモリーカードをuma0にマウントするなどマウント位置を変更することができるカーネルプラグインyamt-vita v3.1をリリースしていました。xmc0/imc0のサポートやクラッシュしてしまう不具合の修正などが変更点です。

●PSXHAXで、OfficialAhmed氏がPS4のプロファイルアイコンをFTP経由でPC側から任意の440x440pixel以上の画像に変更することができるWindows向けユーティリティProfileIt v1をリリースしたことを伝えていました。

●GitHubで、Huntereb氏がNintendo SwitchにSDカードやネットワーク経由でNSP/NSZファイルをインストールすることができるユーティリティAwoo Installer 1.3.1をリリースしていました。ファイルをアルファベット順にソートできるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がNintendo DS/DSi向けのフルアクセスファイルブラウザGodMode9i v1.3.5をリリースしていました。
GodMode9i

●GitHubで、Extrems氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.4r766をリリースしていました。ゲーム中のリセット動作を変えたことなどが変更点です。

●GitHubで、TeamShinkansenのDanTheMan827氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティHakchi2 CE 3.7.0をリリースしていました。Bluetoothサポートなどが変更点です。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.8.3をリリースしていました。Googleが開発したANGLE(OpenGLドライバがインストールされていないデバイス(現状はWindows64bitとUWP:ユニバーサル Windowsプラットフォーム)でOpenGLをサポートする)に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、KMFDManic氏がファミコンミニ・スーパーファミコンミニ・メガドライブミニのRetroArch向けモジュールKMFDManic Mini Classic Xtreme Core/HMOD Set v.3.7-01-11-2020をリリースしていました。現状ではHakchi2 CEのみ対応しているそうです。

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN-MOD 1.47.26をリリースしていました。ゲームパッドコンボの不具合修正などが変更点です。

●PSX-Placeで、ブルーレイドライブを搭載したノーマルのPlayStation 3/ PlayStation 4/ Xbox OneでブルーレイのBlu-ray Disc Javaを利用しHomebrewを実行させるプラットフォームBlu-Playを紹介していました。
Blu-Play公式サイトとなるhttp://www.blu-play.com/newsでは『The UFO Game!』などが公開されています。配布されているISOイメージをBD-Rに焼く手間はかかりますが、無改造の公式ファームウェアのままHomebrewが起動できます。