Pursuit Force- Extreme Justiceというゲームを購入してみました。同じようにこの記事を見て購入された方も多いかと思います。何か面白いことが起こるかもという期待を込めての購入でしたが、未だに何も起こっていません。
何か起こるかもしれない第一歩となるセーブデータも公開されていますがUS版ではその検証も出来ません。
余談ですが、Gripshiftと同じバッファーオーバーフローの可能性を探るべく長〜い名前を入れて見ましたが何も起こりませんでした。
未だに「買ったんだけど開封もしてないよ〜」という方のために、そしてこれから購入をご検討されている方のためにゲームレビューなどをしてみます。
ヤケクソですw
こんな写真見せられてもなにも参考になりませんが、Pursuit Force- Extreme Justice(US)です。
タイトル画面です。結構カッコ良さげです。期待感を抱かせます。今回はストーリーモードを試してみました。
ゲームは結婚式の場面から始まります。屋外での結婚式の最中に不穏な連中の乗るトラックが乱入します。このあたりはアニメーションで展開します。
警官同士の新郎(主人公)と新婦は、結婚式に出席していたボスに命じられ、犯人確保に向かう事になります。
なんと新婦はウェディングドレスのままヘリに搭乗。主人公はクルマに乗り込みます。
主人公は犯人を追跡すべく街の中を爆走します。犯人のクルマが近づくとマーカーが出ます。そしてなんと、ハイスピードで運転しながらシートから立ち上がり銃を構えて犯人を銃撃するのです。どうやってアクセル踏んでんだ?ありえねぇ〜。ちなみに画面左のいかにも怪しい奴は見た目の通り怪しい犯人グループの一味です。複数犯なので何人も追跡し続けなければなりません。
しかも犯人のクルマに近づくと相手のクルマにジャンプして飛び乗るのです。そして至近距離で搭乗している犯人に発砲して射殺。身の危険も顧みず正義のために戦う主人公。かっこい〜。
日本ではあり得ないほどハリウッド的です。でもクルマに飛び移るのを失敗するとご覧の通り無様なことになります。
LRボタン適当に押してると体制を立て直せますがゲームじゃないとありえね〜。
そしてリアルさを追求するがあまり、あちこちクルマをぶつけまくっているとどんどんクルマが壊れていきます。ヘコんでガタピシになるばかりか煙まで吐き始めて最後には爆発なんてしたりします。爆発寸前までハイスピードで疾走するクルマってどんなんだよ。
ということで、結構面白いゲームだと思います。EU版を購入した方はおそらく開封してあれこれ試してみたと思いますがUS版を購入した方は封も開けないで放置している方もいると思います。
せっかく購入したゲームですから是非一度遊んでみてください。
…それでもUS版ではやる気が起きないという方に、スペシャルメニューを用意しました。
検証用セーブデータ → http://www.megaupload.com/?d=Q6ZALVUT
長〜い名前を入れても何も起きなかったんですが、EU版のセーブデータを解析してUS版に移植してみました。そのせいか、EU版とはフリーズの仕方が異なっています。
…ま、それだけなんですけどね。