
マジ○ン販売で捕まらないのもおかしい
●Endless Paradigmで、liquidzigong氏(=hrimfaxi氏)が要求ファームウェア6.20のゲームを起動するための5.03GENベースの改造CFWCFW 5.03 Prometheusをアップデートしたことを伝えていました。2000v3で動作しなかった問題を改善、ファームウェアが5.03であることのチェックを追加などが変更点です。
また、CFW 5.50 Prometheusもアップデートしたようです。更新履歴はないものの、中身のファイルが入れ替わっているものがあるようです。
●SankeiBizで、SCEの平井一夫社長がフジサンケイビジネスアイのインタビューに対しニンテンドー3DSのような裸眼3Dに追随しない考えを示したことを伝えていました。携帯型機向けの裸眼3Dは精度が高くなく、現段階では限界があるとして3DはPS3で展開していくようです。
●PS3-Hacksで、NTAuthority氏がPS3のRemote PlayをVAIO以外のWindows 7マシンで可能にするVAIO Remote Play Patchをリリースしたことを伝えていました。PS3-Hacksのgreg氏自身、ParallelsでWindows 7 64bitを起動させたMacBookで動作を確認したそうです。
●NintendoEverythingで、任天堂がWiiのシステムアップデート4.3をリリースしたと伝えていました。またまた認可されていないファイルを削除するそうです。
[追記]
WiiBREWによると、Homebrew ChannelやDVDX、IOS254のBootMiiなど根こそぎ削除、システムメニューがIOS80に、何だか分からないけれどIOS58追加、BannerbombやHackMii Installer死亡と超多機能性を搭載しているらしいのでアップデート厳禁です。
●Joystiqで、ニンテンドー3Dの発売日についてニンテンドーオブアメリカのReggie Fils-Aime社長が2011年3月31日までに主要マーケットで発売する計画であると語ったことを伝えていました。具体的な日時については個々のマーケットの都合によるとして、世界同時発売ではない可能性も示唆しています。また、Reggie Fils-Aime氏はE3で発表された3DSのデザインはまだ最終版ではないとも話しています。アナログパッドの位置やカラーリングはまだ変更があるかもしれません。
●Developで、150ドルとの噂があるXbox 360 Kinectについて信頼できる情報筋の話として、Kinectの製造コストは1つあたり150ドルであると伝えていました。
●またKinectを150ドル近い高額価格を表示するオンラインストアが現れたようです。Joystiqが、マイクロソフト公式オンラインストアでKinectに149.99ドルの表示をしていたと伝えていました。
●QJで、Microsoft EuropeのトップであるChris Lewis氏が今Xbox 360 SlimとKinectを発売したということは向こう5年間は現役モデルである=次期型(Xbox 720?)の発売はないと発言したことを伝えていました。
●IGNで、マイクロソフトがXbox 360 Slimの199ドル版を秋に発売すると直接聞いたことを伝えていました。確実に廉価版は存在するようです。
●マイクロソフトが、公式ページにて新型Xbox 360 Slim 250GBを2010年6月24日(木)から29,800円で日本国内でも発売すると正式発表していました。同時に旧型となるXbox 360 エリート29,800円に、Xbox 360 アーケードをオープン価格にすることも発表しています。
●新型Xbox 360 SlimにおいてもRRoDのような症状が心配されていますが、MCVでマイクロソフトがXbox 360 Slimはあちちになったら自動的にシャットダウンする保護システムを搭載している(ためにRRoDは発生しない)と語ったことを伝えていました。それ、要は根本的に解決していないていう意味ですね。
●CVGで、マイクロソフトXboxプロダクトマーケティングマネージャーRyan Moore氏に対しXbox 360SlimはソニーのPS3 Slimにインスパイアされたのかとの質問に対し発売決定は昨年E3でソニーが新型を発表前に行われたはずなのでPS3の影響は皆無だと関連性を否定したと伝えていました。Ryan Moore氏は昨年のPS3 Slimより前に決まったということを”I think…”と言っているので負け惜しみの可能性が高そうです。
●examinerで、Xbox 360 Kinectは一台で何人まで同時に認識できるのかについての正式発表はないが、デモを見る限り2人は確実だし性能的には無限に認識が可能なため、何人で設定してくるか次第だと伝えていました。
●Just Push Startで、マイクロソフトは旧型Xbox 360ではRRoDなどのトラブルに対し3年保証があったが新型Xbox 360Slimでは1年保証に短縮してきたと伝えていました。自信があるのか持ち出しは避けたいのか分かりませんが、ユーザーにとっては嬉しくない変更です。
●Xbox-sceneフォーラムで、Xerax氏がHomebrew可能なXbox 360でデバイスの追加や削除・編集や、ファイルのブラウズ、ファイルのアップロードやダウンロードなどができるユーティリティFreehood360 v1.0 RC1をリリースしていました。
●A9VGで、liquidzigong氏(=hrimfaxi氏)がCFW 5.50GENで要求ファームウェア6.20のゲームを起動するためのモジュールCFW 5.50 Prometheusをリリースしていました。5.50 GEN-D3のバグのせいで5.50 Prometheusは5.50 GEN-D3で作成したセーブデータと互換性がないそうです。5.50 GEN-D2であれば問題ないとのことで、5.50 GEN-D3で使う場合はsavegamedeemerでセーブデータを復号して読み込めば良いとのことです。ただ、パタポン3体験版は動かないみたいです。(よっちさん情報ありがとね)
●GX-MODで、Hack Nightのカンファレンスに参加したGeoHot氏がある参加者にPS3のCFWを制作するつもりはないと語っていたことを伝えていました。
●StreetskaterFU’s Blogで、SKFU氏がPS3のexploitを読み込むためのローダーSKFU’s Exploit Loader + POC 0.1をリリースしていました。まだPS3のexploit自体完成していないため、まだ実証段階のようです。PS3のテーマファイルがUSBポートからloadme.fuスクリプトを読み込みスクリプトが実行される仕組みだそうです。そのローダーはどんな.fuファイルでも読み込んでスクリプトが実行できるようになるそうです。
使い方は
1. loader.p3tをテーマファイルとしてインストール
2. loadme.fuをUSBメモリのルートにコピー
3. USBメモリをPS3のUSBポートに差し込む
4. 先ほどインストールしたテーマファイルを有効にする
5. Hello World表示
【GameGaz blog: SKFU’s Exploit LoaderでPLayStation3 Hello World】
●Wagic, Magic the Gathering, and PSP homebrewsで、wololo氏がHalf-Byte Loader revision 90のコンパイル版を配布したことを伝えてると共に現状を報告していました。wololo氏自身r90は十分検証していないとのことですが、新メニューでバグ報告が届いているので現時点での推奨版はr85だそうです。r85と90で内部構造で大きな変更があるが、Homebrew互換性には関係しないようです。ここしばらくwololo氏は休暇中だったようで、休暇も終わりこれからバリバリがんばるよ宣言しています。偉いなぁ。
●Xbox-sceneフォーラムで、Team TrinityがHomebrew可能なXbox 360で初代XboxのゲームをリッピングするためのユーティリティXbox1 Game Ripperをリリースしたことを伝えていました。
●株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)が、新携帯ゲーム機ニンテンドー3DSに自社のの3DグラフィックスIPコア「PICA200」が採用されたことを発表していました。PICA200にはDMP社が独自に開発した3Dグラフィックス拡張機能「MAESTROテクノロジー」が搭載されており、複雑なシェーダ機能をハードウェアで実装、モバイル製品でも高品質なグラフィックス表現を低消費電力で実現しているとのことです。液晶もシャープですのでオール国産っぽくなってきました。
●Maxconsoleで、Major Nelson氏(=Xbox LiveプログラミングディレクターLarry Hryb氏)が150ドルもするともっぱら悪評とどろくモーションコントローラーKinectについてマイクロソフトとしてはまだ最終的な価格を発表していないことを覚えておいてほしい、とツイッターでつぶやいていたと伝えていました。本当はもっと安いから悪評を嫌ったのか、あまりに真実すぎて叩かれるのを嫌ったのかは分かりませんが、150ドルで販売しにくくなったのは間違いないでしょう。というか、やめた方がいい。