C-TECバックルーム3で、ブログ管理人でソニーショップの店員さんである店員佐藤氏が担当セールス経由で確認をしたところ、PSP goは生産終了という連絡があったと伝えていました。(とりさん情報ありがとね)
[UPDATE: どうも生産中止ではないようです]
PSP go本体は販売終了だそうです [プレイステーションの話]
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C-TECバックルーム3で、ブログ管理人でソニーショップの店員さんである店員佐藤氏が担当セールス経由で確認をしたところ、PSP goは生産終了という連絡があったと伝えていました。(とりさん情報ありがとね)
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PSP go本体は販売終了だそうです [プレイステーションの話]
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UMD非搭載PSP(のちにそれがPSP goとして登場)の存在が噂になっていた頃から噂にはなっていたPSP携帯(iPhone 3G同様3G通信網をサポートしたPSP-今更2Gはないだろうとの勝手な予想で3Gにしました)ですが、やはりiPhoneに対抗できるだけの資産を持つPSPを活用しない手はないとのグループ内コンセンサスが得られたのかどうかまでは定かではありませんがついにソニー・エリクソンからその手の話が出てきたようです。【情報源:Electronista】
Sony Ericsson hints at PSP phone during MWC
ソニー・エリクソンがでMWCでPSP携帯を示唆
Mobile company to collaborate with gaming division
携帯電話会社がゲーム部門とコラボレートSony Ericsson has hinted at a possibility of producing a PSP phone, according to an interview with president Bert Nordberg in the Monday issue of the Mobile World Congress Show Daily. The company also introduced several new Android-based devices early this week, including the Xperia X10 mini and mini pro variants, along with the Symbian-powered Vivaz pro.
ソニー・エリクソンのBert Nordberg CEOのがモバイル関連展示会Mobile World Congress(MWC)2010でのインタビューの中でPSP携帯の可能性を示唆しました。今週初めに同社はAndroidベースのスマートフォン端末X10 mini / X10 mini proやSymbian OSを採用したVivaz proを発表しています。“We missed the window for high-end and touchscreen devices big time,” Nordberg admitted. “Partof the recovery will be much better design and closer work with our partner Sony… In the past there was no tie-up between us, the PSP platform and Sony, but you can expect to hear much more about that.”
Nordberg氏は「ハイエンド向けの画面とタッチスクリーンデバイスが無いのは残念に思っていた」と認めたうえで「挽回するための策の1つとしてより良い携帯電話をデザインし直し、パートナーであるソニーとより密接に連携していくつもりだ。今まではPSPプラットフォームとソニーとは連携してこなかったがこれからは期待してもらっていい」と述べました。The executive suggested Sony Ericsson will also engage the home environment with upcoming products. “The TV, PC, stereo, and mobile will have a common communications interface — DLNA,” he said.
このスクープの意味することは、ソニー・エリクソンが今後発売する製品でユーザーを惹きつけるだけの魅力を持っていることに他なりません。「テレビ、PC、ステレオ、そして携帯電話が共通のコミュニケーションインターフェイスを持つのです。DLNA(Digital Living Network Alliance : 家庭内で電子装置間のネットワークを可能にする業界標準(ガイドライン)を作ることを目的に設立された業界団体)ですね。」Nordberg氏は語りました。A recent report suggests the iPhone has become a more popular platform to develop games for than the Nintendo DS and Sony PSP. Sales of Sony’s portable gaming device are said to be slower than expected, allegedly driving the company to launch a second marketing campaign.
現状ではNintendoDSやソニーPSPよりもiPhoneがゲーム開発の上では最も人気のあるプラットフォームとなっています。ソニーの携帯ゲーム機PSPも期待していたほどの勢いがないと言われています。聞くところによるとソニーは(PSP goの売れ行き不振で)すでに2度目の販売キャンペーンを展開しているとか。Sony has yet to disclose further details regarding a concept for a PSP handset.
ソニーは現時点ではまだPSP携帯についてはそのコンセプト自体も詳細を明らかにしていません。
ちょっと意訳しすぎたかもしれません。
PSP携帯は以前から噂になっては情報が途絶えてきたものです。
PSP goがゲーム専用機として出てしまった今となってはPSPに電話機能がついただけでは遅きに失した感がありますので単純に3GサポートのPSP携帯が出てきても市場を惹きつけるだけの魅力はないと思われます。
その一番の理由が本文中にもありますが”タッチパネル”です。
現在の携帯電話の主流機能はタッチパネルによるユーザーインターフェイスです。世界には通用しない日本のケータイでもタッチパネルはインターフェイスの主流となっており、逆にタッチパネルがないのは廉価版ケータイという状況です。つまりはハイエンド機に必ず必要な機能の一つがタッチパネルなのです。ところがPSPにはこれがありません。
PSPにタッチパネルを採用すると、当然XMBでもゲームでもタッチパネルが使えないと魅力が半減しますから現行のPSPとは違う製品でないと成立しないと考えるのは当然の流れでしょう。
となると、これも噂になっている次期型PSPと言われる”PSP2″での3Gサポート=iPhoneキラーというのがユーザーにとって一番期待できる形ではないでしょうか。いつかは発表されるであろう”PSP2″にはそんな楽しみな機能を搭載してほしいものです。
発売日に届いていたPSP goは、インプレッション記事を書くつもりで用意はしていたのですが時間がなくて公開が遅れてしまいました。せっかく準備したので(写真撮っただけですが)記事にしようと思います。
手に取ってみての最初の印象は、やっぱり”小さくて軽い”でした。
1000と比べて軽くなったと喜んでいたPSP-2000が激重に感じます。
画面がMacのジニーエフェクトのように閉じたり開いたりするたびにアニメーション的な動きをするのは見ていて楽しいです。
オープン状態での十字キーや○×△□ボタンの配置はあまり気になりませんが、LRボタンが慣れた位置よりちょっと遠めで操作に違和感が残りました。
PSPもDSも、DUAKSHOCK系もそうですが十字キーとLRボタンの距離感にそんなに違和感を感じませんが、PSP goだけちょっと違います。本体が薄いのも影響していると思いますが慣れが必要だと感じました。
スタートやセレクトボタンも初めて経験する位置にありますがこれも慣れの問題でしょう。ただPSボタンだけは非常に押しにくいです。せっかく中断モードがあるので当然PSボタンは操作しながら押すこともあると思いますが、今まで十字キーに置いた親指の位置をスッと変えて押せていたボタンが全然押せません。あとボタン1つ分下に配置されていれば問題ないのですが、親指を自然に動かした位置のちょうど上にPSボタンが来てしまいます。
アナログスティックの操作感は悪くはないのですが、みんなのゴルフポータブル体験版をプレイしていて非常に違和感がありました。
しばらく理由が分からなかったのですが、腕を伸ばしてPSP goを離してみたら分かりました。操作する自分のセンターと画面のセンターがずれているからです。
左手の親指が十字キーより右側にあることで左手は全体的に右に寄ってきていますが画面のセンター位置は変わっていないため、手は右寄り画面は左寄りのような感覚に陥ります。それが違和感につながっていたようです。
今までのPSPのアナログスティックは十字キーの下にあり、こういったことは起こりませんでした。それが分かっているからソニーはあの配置でデザインしたのだと思います。
据え置き型ゲーム機のコントローラーは相対的にPSP goと同じ配置ですがコントローラーが画面とは別なのでコントローラーのセンターと画面のセンターを合わせることは簡単です。そのため気にもしていませんでした。個人的にはそこが非常に気になりました。
それ以外は実はあまり問題がないどころか、小型軽量具合が非常に良く広告宣伝方法次第ではバカ売れしそうにしか感じません。PSPの新たな歴史の1ページというスタンスで売ろうとするとUMDドライブがないことが障壁となります。事前に欲しいゲームを用意しておくと言った今まで当たり前に出来ていたことが出来ません。当然PSP goを買ってセットアップしてからようやくゲームをダウンロード、という流れにしかなり得ないのです。
体験版が3本もインストールされているということは、少なくともソニーはおまけ宣伝のつもりで体験版を用意したのではなく、ゲーム購入に踏み切るまで時間がかかることを想定した上でユーザーがダウンロード購入にめんどくささを感じてしまわないよう罠を仕掛けておいたとしか考えられません。
メモリーが内蔵されているからこそ可能だからおまけでつけたという意味合いが本来は強いのでしょうが、もし体験版がインストールされていなかったらPSP goを買ったはいいけれどそこで使い方が分からず押し入れ行きにする人もいそうです。
事前情報では評判ボロクソの売れないゲーム機に成り下がりそうでしたが、少なくともソニーの宣伝の仕方次第にはなりますがそこまで酷いゲーム機にはならないと思います。
さらに、CFW化できたらこれ、理想のPSPですよ。