昨日お伝えしたGeekPwn 2016 CarnivalでPS4 4.01にLinuxをインストールできることが発表されたニュースはかなりの衝撃でした。
実際にリリースされるのかどうかなどが気になりますが、4.05が公開された現時点で、万が一対策でもされていたら意味がないかもしれません。
ところが、仮に4.05で動作したとしてもこのexploitが動作する最後のファームウェアになる可能性があります。
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昨日お伝えしたGeekPwn 2016 CarnivalでPS4 4.01にLinuxをインストールできることが発表されたニュースはかなりの衝撃でした。
実際にリリースされるのかどうかなどが気になりますが、4.05が公開された現時点で、万が一対策でもされていたら意味がないかもしれません。
ところが、仮に4.05で動作したとしてもこのexploitが動作する最後のファームウェアになる可能性があります。
Githubで、Fire30氏がPS4の最新ファームウェアである3.55でHENkakuと同じWebkitの脆弱性を利用して任意のコードを実行するというコードを公開していました。現時点ではPoC(Proof of Concept:概念実証)で、HENKAKUと同じ脆弱性をPS4でも動作させることができることを示すためのもので、実用段階ではありません。