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ゲーム最新情報 2009年9月30日のニュース

●E-mpireで、開発中との噂があるPSP-4000についての”今日得た情報”としてPSP-4000はUMDドライブは当然ながら、さらにブルートゥースと16GB内臓メモリーを搭載していることを伝えていました。デュアルアナログスティックは非搭載ですがあと不明なのは価格だけだそうです。
PSP go+UMDですな。

●MAXCONSOLEで、マイクロソフトがXbox 360の”極秘プロジェクト”が進行中であると伝えていました。詳細は不明です。

●PSPGENで、5.50GENと5.03GENで5.55を要求するゲームを起動するためのユーティリティ Game Decrypterをリリースしていました。(Yanさん情報ありがとね)
[追記]PSP-Hacksによると、5.55だけでなく6.00のゲームも復号化できるようです。

●HackMiiで、昨日リリースされたWiiのシステムメニュー4.2(ゲーム最新情報 2009年9月29日のニュース参照)に対してHomebrew ChannelやBootMiiなどを復活させるべくHackMii installerのアップデート版をテスト中であることを伝えていました。1〜2日中にリリースできるようです。
また、無効化されたbannerbombについてもcomex氏がアップデート版をリリースするそうです。
しばらく表舞台から姿を消していたmarcan氏も今回のHackMiiの記事加筆に加わっています。
みんなでやろうぜ

●CodeMiiで、Homebrew Browser v0.3.6をリリースしていました。リストをスクロールする際のバグ修正、フォルダ削除やファイル解凍をしないための機能追加、起動時に表示されるカテゴリーやソート方法を選択する機能追加、まだ要テスト状態ながらもmp3サポートを(再び)追加が変更点です。

●GBAtempで、WiiPower氏がWiiのマルチデバイスバックアップローダーであるNeoGamma R8 beta test 3をリリースしていました。Ocarinaを有効にするとrebooterが動作しないようですがpreloaderがインストールされていると大丈夫だそうです。名前の通り動作テストをして欲しいそうです。

●Tehskeenで、Wiiのシステムメニューより先に起動することで直接Homebrew Channelなどを起動できるPreloader 0.30 (Final)がリリースされたことを伝えていました。SDHCのサポート、”return to”オプションの追加などが変更点です。

●EmulateMiiで、Wiiとゲームキューブ用ニンテンドー64エミュレータ Wii64/Cube64 Beta 1をリリースしていました。Wii64はCGコントローラー、クラシックコントローラー、Wiiリモコン&ヌンチャク対応です。Cube64は速度がやはり遅いようです。

●Engadget 日本版で、Xbox 360に価格据え置きの新バンドルパックが米で発売されることを伝えていました。日本でも発売されるとの予想です。ワイヤレスコントローラとLive Arcadeゲームがセットになったコントローラバンドルパックも販売されるようです。

●WiiBREWで、Dop-IOS v8のリリースを伝えていました。システムメニュー4.2の新IOSにアップデート、ゲームキューブパッドのサポートが変更点です。



ゲーム最新情報 2009年9月29日のニュース

●HackMiiで、HackMiiブログ初投稿となるcostis氏が1998年に登場したGameboy ColorのBoot ROMをダンプすることに世界で初めて成功したと伝えていました。costis氏はオリジナルハードウェアでゲームボーイクローンを製作するプロジェクトを持っているそうです。なお、スーパーゲームボーイのBoot ROMダンプにも成功しているようです。

●iFixitがPSP goの全分解写真リポートを掲載していました。
写真を使った華麗なスライドショーもYouTubeにアップしています。
YouTube: Sony PSP Go Disassembly

●GIZMODEが、PSP goiFixitでの分解写真の解説記事を掲載していました。一番のビッグニュースはワランティーシール(剥がすと補償がなくなると書いてある脅しシール)の下にバッテリーがあることだそうです。
その他特記事項としては未だに無線LANで802.11bを使っていること、バッテリーは基板にハンダ付けされていないこと、金属フレームがなく外装のプラスチック構造がメイン構造であること、内臓フラッシュメモリはSamsung製16GBであることなどを述べています。
プラスチッキーなフィーリングで壊れやすいスライド機構を搭載しバッテリー寿命も考えるとソニーは2〜3年でPSP goを次の新製品に買い替えさせるつもりなのだろうとイヤミなコメントで締めています。

●KOTAKUで、SCEワールドワイドスタジオの吉田修平氏はPSP goとPSP-3000の価格差が10,000円もあることで普通はPSP-3000を買うのではないかという声に対してPSP-3000の製造を中止するつもりはないのでそれは喜ばしいことであり、UMDのサポートも継続するため今後発売するソフトはUMD販売とダウンロード販売2本立てになると語ったことを伝えていました。一部のソフト(Minisでのみ販売されるゲームのことか?)のみダウンロード販売だけとなるそうです。何のためのPSP go発売なのかはっきりしない営業コンセプトにしか聞こえません。ホントに市場調査(ハッキング対策含む)モデルだな、こりゃ。

●CasualGamingは、来週海外で発売されるPSP goについてターゲット層はすでにダウンロード購入に慣れ親しんでいるAppleのiPhoneファンであると伝えていました。
なるほど、PSP goをPSPだと思うからいけないんだ。別の新しいゲーム機だと思えば…って、だめだろそんなの。

●WiiNEWZで、WiiのDVDドライブをエミュレートする最新MODチップ”WODE”(ゲーム最新情報 2009年9月26日のニュース参照)の公式サイトで販売価格が100ドルから115ドルであると公表していたことを伝えていました。ちょっと高い気がしますがLCDパネルとオリジナルLinuxベースカーネル、WODE立て置きスタンドが付属するのを考えると妥当な金額かも知れません。
なにやらジュークボックス機能(CDをHDDにDRM著作権保護付けてコピーをし、DRMを解除することなく再生する機能)というのをつけて自慢げにDRM解除しないから合法であると主張しています。
主なスペックは以下です。
・他のFLAT系MODチップ同様メイン基板はWii本体内に取り付け
・32ピンフラットケーブルでメイン基板、内蔵DVDドライブ、WODE縦置きスタンドとを接続
・WODE縦置きスタンド内にはスレーブ基板、設定用LCDパネル、設定画面操作用ジョイスティック、USBコネクタ、SD/SDHCカードスロット搭載
販売店募集中で10月末前後には販売店向けに発送できるそうです。

●WiiBREWでWiiのシステムメニュー4.2がリリースされたことを伝えていました。(321さん情報ありがとね)
任天堂の本気度が垣間見えるアップデートのようです。
任天堂の公式変更内容は
「より快適にWiiをお楽しみいただけるよう、動作品質を改善しました。」
快適に使用するための変更内容は以下です。
・Homebrew削除
・IOS70を使用するため動作するPreloaderなし
・Wiiショッピングチャンネルアップデート
・ほとんどのIOSが更新または使用不可に
・boot2がboot2v4にアップデート IOSダウングレード不可のためシステムメニューを戻せない インストール済boot2のBootMiiも削除 BootMii消滅
・Bannerbomb動作不可(Indiana PwnsかComex氏のSmashStack betaは動作)
・BootMiiはHackMii Installerのアップデート待ち
・Homebrew Channelがアンインストールされる
・ほとんどのcIOSは動作しない

●EmulateMiiで、Wii用Nintendo64エミュレータWii64 Beta 1の予告デモビデオを公開していました。ゲームするには全く問題なさそうです。これは期待できます。

●PSPGENで、PSP用DSエミュレーターなどを開発したYoshihiro氏が5.55のEBOOT.PBPを解析してPSPの要求ファームウェアが5.55のゲームを5.50GENだけでなく5.03GENでも起動できるようにするユーティリティを開発したことを伝えていました。PSPGENのスタンスとして違法コピーは認めていないため、そのユーティリティを利用するためにはUMDをISOファイルに変換するUMDGen v4が必要であると記載してあります。5.03GENも対象ですのでPSP-3000とPSP-2000のTA088v3でも5.55を要求するゲームを起動できることになります。ただし、フランス時間で今夜リリースするそうですが、記事のコメント欄でもMaGiXieN氏が”work in progress : release tonight…”(目下作業中です。リリースは今夜かな?)と言っています。(Tenorさん情報ありがとね)



ゲーム最新情報 2009年9月28日のニュース

●Slashdotで、ニューヨークタイムズ紙がアップルのゲーム機市場での躍進についての記事を掲載したことに触れ、各メーカーはカジュアルなゲームにユーザーがシフトしていることに心配していると伝えていました。東京ゲームショウで発表された758の新タイトルのうち168が携帯電話プラットフォーム用で昨年比倍増だったそうです。ダウンロード販売に本格的に乗り出したソニーのように、アップルiphoneの影響はかなり大きいく、コナミのKazumi Kitaue氏も、すでに1人1台所有している携帯電話のポテンシャルは大きいと認めているようです。

●dark-alex.orgのメンテナンスが続いています。かなり長期間のメンテナンス中です。PSP go発売と共に復活とか勝手な期待を膨らませてしまいそうです。

●CodeMiiで、Homebrew Browser v0.3.6 テストバージョンをリリースしていました。リストのスクロールに問題があり、修正のための2種類の設定を用意したのでテストをしてほしいそうです。

●1UPが、未だ正式名称が告知されていないPS3のモーションコントローラーいついて、SCEワールドスタジオ社長吉田修平氏が候補がいくつか出ているが、SIXAXISやDualShock 3のようにその技術を表現しつつカジュアルユーザーにもハードユーザーにも受け入れられる名称にしたいと考えていることを伝えていました。Wand Controllerという名前も挙がっているようですが、技術を体現する名称ではないとSCEでは考えているようです。
モーションスティックなんてのはどうですかね。ソニーさん。

●自称後継サイトらしい、CFW 5.51ESを出すと告知していたDark Jack氏の新フォーラムが再び消失していました。もう追いかけるのはやめたほうがいいような気がしてきました。

●dark-alex.orgの管理人Alek氏が、自身のブログで新しいフォーラム”sForum”を立ち上げたことを伝えていました。ただし、あくまでもsceners.orgのブログに付随する話題が中心のようで、PSP関連の話題(CFWのリリースリクエストの話やそれに関連するリリースの話など)は強制的に削除をするとのことです。Dark-AleXフォーラムの代替ではないという姿勢を明確にしています。(COBRAさん情報ありがとね)
sForum : http://sceners.org/sforum/