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ゲーム最新情報 2009年10月12日のニュース

●Nintendo Everythingで、任天堂の宮本茂氏が年内に発売予定のニュースーパーマリオブラザースWiiは発売一年後も売れ続ける息の長いゲームとなるだろうと語ったことを伝えていました。自信作なんでしょうね。

●Arstechnicaで、PSP goの発売はユーザーにとって悪夢だという記事を掲載していました。
内容としては
・DRMがおかしいせいでPS3経由でPSP goへゲームをUSBで転送するとエラーになるが、解決策がまだない。
・用意すると言っていたUMDのデジタルコピーを早々とあきらめたが、著作権の問題は初めから分かっていただろうにいまさら何?
・メモリースティックの買い直し(M2Micro)をはじめ、すでにPSPを所有しているユーザーに何のメリットもない。
・Media Goインストール後にやれQuicktimeだAdobeだとアップデートを強要され、ゲームを楽しみたいだけなのにあれこれやることが多すぎる。
などをあげ、PSP goの発売を”販売店と客を敵に回すためのキャンペーンだ”としています。

●Tehskeenで、WiiPower氏がシステムメニュー4.1までのWiiにあったtrucha bugのあるIOSを復活させるTrucha Bug Restorer 1.1をリリースしたことを伝えていました。IOSバージョンをアップデートして、4.2 updateをサポートしたようです。なお、通常-1017と-2011のエラーコードはtrucha bugがないときに出るそうです。

●Tehskeenで、brkirch氏がWii用のGecko v1.9.3をリリースしたことを伝えていました。変更点はゲーム読み込み時にディスクが回転している必要なし、Homebrew Channelの新IDに対応、選択したhookタイプでチャンネルを読み込むよう修正、チャンネルの002エラー回避方法を改善、rebooterでcIOS使用をサポート、elf/dol読み込みの修正、システムメニュー4.2のサポート追加、です。



ゲーム最新情報 2009年10月11日のニュース

巷で噂のゲーム屋で、ニンテンドーDSi 本体 ライムグリーン16,800円で販売されていました。ただし限定販売(販売期間:2009年10月15日20時00分〜2009年10月15日23時59分)です。

●Joystiqで、Microsoftが英Xbox LiveでFacebok/Twitter/Last.Fmの機能を実現するXbox 360のサービスは2009年11月17日に開始するとの告知が英Xboxサイトに掲載されていたことを伝えていました。

●QJフォーラムで、SuperFury1氏がHomebrewのEBOOT.PBPをISOに変換するPC用ユーティリティEboot2iso v1.1をリリースしていました。ファイルのコピー処理を変更したようで、1MBのバッファを利用するようです。そのためPSNストアのEBOOTが動作し、エラーなしで変換もできるとのことです。

●WiiBREWで、システムメニューにパッチをすることでアップデートをスキップしたりできるStartPatch v4.2.2をリリースしていました。Preloaderとは競合するのでStartPatch使用時にはPreloaderをインストールした場合は無効にする必要があります。

●Maxconsoleで、任天堂がR4などのマジコンを販売している店舗を匿名で密告するよう呼びかけていると伝えていました。
実際の通報窓口はこちらです: 不正商品情報ご提供窓口 https://secure.nintendo.co.jp/fraud/form.html

●KOTAKUが、米ワシントンポスト紙日曜版のインタビューコーナーでニンテンドー オブ アメリカ社長Reggie Fils-Aime氏がソニーのPSP goについて誰のための、何のための、という根本に関わるコンセプトに問題があると語ったことを伝えていました。
同意。
またFils-Aime氏は携帯電話事業にめ興味があると語っていました。近い将来任天堂の携帯電話の噂話が出てくるかもしれません。



ゲーム最新情報 2009年10月10日のニュース

●Baxy-zが、WiiのWiiリモコン、プレイステーション3のモーションコントローラー、Xbox 360のProject Natalをそれぞれ比較して(発想としては)マイクロソフトのProject Natalが一番良いと分析していました。Wiiリモコンより勝っている点はカメラを使うことでより動きを検出できること、PS3のモーションコントローラーより勝っている点はマイクを搭載し、話すという動作が加わることと、カメラで撮影したものをゲームに取り込めることなどを挙げています。
いや、発想だけならこんなもの後出しジャンケンでしょ。

●FreePlay氏がPSP go発売後わずか数日でHello Worldの起動に成功したことは記憶に新しいですが、PSPGENでGENチームのMaGiXieN氏がFreePlay氏の協力でHello Worldを実際起動させることができたことから、FreePlay氏のHello WorldはFAKEではないことを確認したと伝えていました。
YouTube :PSP go HACK by Freeplay is NOT a FAKE : the proof

●Joystiqで、PSPのダウンロード専用ゲームMinisがiPhoneのアプリより高額なのはESRBレイティング(年齢制限の表記マーク)の承認費用(2,500ドル)が開発キットに実は隠れて含まれているからだと伝えていました。そのかわり承認を得るまでの期間がアップルが6週間なのに対してソニーは5日だそうです。

●WiiBREWで、IOSインストール時にどのIOSを使用するかを選択するユーティリティDop-IOSの改造版Dop-IOS MOD v7.0がリリースされていました。新GUI搭載、IOSコードの整理、チャンネルやシステムメニューのインストールやアップデート対応やバグ修正が変更点です。