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ゲーム最新情報 2009年10月18日のニュース

●Siliconeraで、2009年12月3日発売予定のPSP用ファンタシースターポータブル2エヴァや初音ミクなどのコスチュームがダウンロードできると伝えていました。

PHANTASY STAR PORTABLE2_ASUKA
アスカコスチュームとロンギヌスの槍!

PHANTASY STAR PORTABLE2_MIKU
初音ミクがネ、ネギ?!

●WiiBREWで、WiiのシステムメニューがHomebrewブロックの無効化や、アップデートをブロックなどができるStartPatch v4.2.3Jがリリースされていました。アップデートの前に古いバージョンを先に削除する必要があるそうです。

●MajorNelsonで、来週から始まるプレビュープログラムメンバー向けのXbox 360システムアップデート(TwitterやFacebookなどソーシャル機能を実装するアップデート)から認可されていないメモリーユニットはXbox 360で動作しないよう変更されたことを伝えていました。非認可品を使用している場合はプロファイルやセーブデータをアップデートの前に認可ストレージデバイスへバックアップするよう呼びかけています。つか、厳しいなぁ。

●Nintendo Everythingで、マリオの声優であるCharles Martinet氏がtwitterで新マリオのレコーディングのためにシアトルに行くとつぶやいていたので新しいマリオのゲームが開発中かもしれないと伝えていました。Charles Martinet氏のtwitterによると、スマブラでもキャラクシーでもないそうですが、問題はそのつぶやきが本当に本人かどうか、だそうです。

●PSPGENで、Total_Noob氏がTeam GENyUSのメンバーに加わり活動を開始したことを伝えるとともにGo!Camを使ったHomebrew3部作のうち “Go!Fall”を紹介していました。その他にも”Go!Run”、”Go!Pong”を計画しているようです。カメラを使ったHomebrewって初?
“Go!Fall”の内容についてはビデオで紹介されています。
YouTube : PSPGen presents: Go!Fall

●BRIGHT SIDE OF NEWSは、ソニーのPSP2がImagination TechnologiesのPowerVR SGX543グラフィクスコアを採用して2010年に登場すると伝えていました。PSP2がImaginationのPowerVRを採用という情報自体は昨年既に報じられていますが、最近になって2億ものチップがImagination Technologiesから出荷されたと伝えています。



ゲーム最新情報 2009年10月17日のニュース

●IndustryGamersで、任天堂の宮本茂氏がニューヨークで行われた”Wii Fit Plus“と”New スーパーマリオブラザーズ Wii“についての特別座談会の中でWiiのHD化についてHD対応テレビの普及率向上に合わせて技術も進歩させていくと語り、将来のHD化に含みを持たせたことを伝えていました。ただし、高精細なグラフィックがゲーム自体を楽しくするものだとは考えていないようです。

●Joystiqで、任天堂の宮本茂氏は今後リトルビッグプラネットのようにユーザーがステージ作成できるようなゲームが一般的になってくるだろうと語ったことを伝えていました。ユーザーがステージ作成した横スクロール型スーパーマリオブラザーズなんて想像しただけでも楽しそうです。
New スーパーマリオブラザーズ Wiiについては“かなり難易度が高い”という認識を持っているそうです。そのためにヘルプシステム(ゲーム最新情報 2009年10月4日のニュース参照)があるのかもしれません。
また、自信を持って世に送り出したが市場に受け入れられなかったWii Musicについて、市場の反応と任天堂の期待の落差を埋めることが出来ればWii Musicにはまだ可能性があると語ったことを伝えていました。ただし、現時点で”Wii Music2″なる計画があるわけではないようです。

●GBAtempフォーラムで、WiiのPreloader v0.30をインストール/削除できるPreloader v0.30 Installer/Removal Tool Revision 4がリリースされたことを伝えていました。SDHCの互換性をより高めたようです。

●Tehskeenフォーラムで、brakken氏が最新のWiikey FusionやWODEといったWiiのMODチップがLG 8164Dドライブとしか互換性がないため、レビュー記事を書くために誰かLG 8164Dドライブを貸してほしいという記事を掲載していました。

●Joystiqで、サードパーティー製ゲームについてはUMDとプレイステーションストアでのダウンロード販売を単に奨励するだけで義務付けしていないためPSP goの発売後もUMDでのみ販売されるサードパーティー製ゲームが存在し、goユーザーはいつまで待っても購入&プレイできないゲームが存在することを伝えていました。
PSP go普及の鍵はプレイステーションストアでのゲームコンテンツの充実のはずですが、ソニーは本気でデジタルダウンロード販売に乗り出すつもりはないようです。
小売業界もこれは売れないと察知してか、新たな展開が始まろうとしています。
同じくJoystiqで発売後数週間しか経過していないPSP goが、米国のチェーン店Fry’s Electronicsで50ドルOFFの199ドルで販売されることを伝えていました。いきなり在庫整理ですか?

●PSPGENが、日曜日の夜にCFW 5.50GEN-Cをリリースすると予告していました。要求ファームウェアが5.55または6.00のゲームを起動するにはUMDをダンプ→Game DecrypterでBOOT.BINにパッチ→UMDGenでISO再構築というステップが必要ですが、それを一発でやってしまおうという意欲的なCFWだそうです。(P90さん初コメで情報ありがとね)【記事



ゲーム最新情報 2009年10月16日のニュース

●mediumgauge氏がPSPのUMDをダンプすることができるPSP用ファイラー バージョン6.4をリリースしていました。7zアーカイブに対応したようです。ただし展開後のファイルサイズの合計がPSPの メモリサイズ以下のものしか展開できないとのことです。

●数日前にRichDevX、Hellcat、SilverSpringの3氏がPS3のシステムファイル編集ユーティリティを48時間以内にリリースする(ゲーム最新情報 2009年10月13日のニュース参照)ことが告知されていましたが、HaxNetworkでPS3のシステムファイルであるPARAM.SFOを編集することができるHombrewed PS3 System File Editorをリリースしたことを伝えていました。【記事

●MCVUKで、任天堂ヨーロッパのLaurent Fischer氏がWiiウェアは小売店舗にもメリットがあるとして、デジタルダウンロード販売が小売業界に悪影響を及ぼすという意見を否定したことを伝えていました。
気軽にゲームができる環境はゲーム人口増加につながること、開発側がWiiウェアでのソフト開発経験を活かしてより技術を向上させることができるため結果として販売増加に寄与することがその理由のようです。

●米PlayStationブログで、11月3日にPS3Slimの250GB HDD搭載版を発売すると伝えていました。価格は349.99ドルで、HDD容量変更以外に120GB版との違いはないようです。日本で発売するかどうかは不明です。

●Joystiqで、New スーパーマリオブラザーズ Wiiブリキ缶貯金箱のついた限定バージョンが欧州で発売されることを伝えていました。

mariobros_Wii_tin

ソフトのみとは10ポンドほど値段が高くなるようです。

●PSP Communityで、PSPの公式6.10ファームウェアにBMPファイルでクラッシュするバグを発見されたことを伝えていました。
どうやら先月9月に6.00でクラッシュするバグということで動画を公開したようですが、6.10でも動作することが分かったようです。
YouTube : PSP crash (BMP) on firmware 6.10 overflow
ファイル自体は公開されていないようですが、ファイルも公開されていますしPSPLinkでの解析結果を代わりにも掲載しています。
$a1と$s0に注目、らしいですが、ジャンプアドレスの$raは???(NAKKANさん情報ありがとね)