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ゲーム最新情報 2009年10月10日のニュース

●Baxy-zが、WiiのWiiリモコン、プレイステーション3のモーションコントローラー、Xbox 360のProject Natalをそれぞれ比較して(発想としては)マイクロソフトのProject Natalが一番良いと分析していました。Wiiリモコンより勝っている点はカメラを使うことでより動きを検出できること、PS3のモーションコントローラーより勝っている点はマイクを搭載し、話すという動作が加わることと、カメラで撮影したものをゲームに取り込めることなどを挙げています。
いや、発想だけならこんなもの後出しジャンケンでしょ。

●FreePlay氏がPSP go発売後わずか数日でHello Worldの起動に成功したことは記憶に新しいですが、PSPGENでGENチームのMaGiXieN氏がFreePlay氏の協力でHello Worldを実際起動させることができたことから、FreePlay氏のHello WorldはFAKEではないことを確認したと伝えていました。
YouTube :PSP go HACK by Freeplay is NOT a FAKE : the proof

●Joystiqで、PSPのダウンロード専用ゲームMinisがiPhoneのアプリより高額なのはESRBレイティング(年齢制限の表記マーク)の承認費用(2,500ドル)が開発キットに実は隠れて含まれているからだと伝えていました。そのかわり承認を得るまでの期間がアップルが6週間なのに対してソニーは5日だそうです。

●WiiBREWで、IOSインストール時にどのIOSを使用するかを選択するユーティリティDop-IOSの改造版Dop-IOS MOD v7.0がリリースされていました。新GUI搭載、IOSコードの整理、チャンネルやシステムメニューのインストールやアップデート対応やバグ修正が変更点です。



ゲーム最新情報 2009年10月9日のニュース

●PSPGENで、Yoshihiro氏がGames Decrypter v4をリリースしたことを伝えていました。CFW 5.03GEN(PSP-3000でChickHENを使ってインストールできるCFW)での互換性の向上を図ったようです。
また、5.03GENでイース7の EBOOT.BIN復号化に対応したようで、わざわざ記載がありました。Yoshihiro氏は今後リリースされるであろう要求ファームウェア6.10のゲームについても対応していく意向です。

●Punch Jumpで、SCEAのCEO Jack Tretton氏がPS3Slimの販売台数について新型を値下げして発売して以降うなぎ上りであると語ったことを伝えていました。

●QJが、小売店を集めた会議で出た情報(噂)としてスーパーマリオブラザーズWiiは日本で2009年12月3日に5,800円で発売され、同時にピンクとブルーのWiiリモコンも登場すると伝えていました。

●Joystiqで、ソニー版App StoreともいうべきMinisでの価格設定についてSCEAのEric Lempel氏が発売する側が1.99ドルで販売したければ可能であるとした上で、競争力を保つために内容が似たような他のPSPタイトルの価格設定を参考にバランスを取る必要があると語ったことを伝えていました。

●CodeMiiが、サーバーが不調なため数日中にサーバーを移転する予定であると伝えていました。

●Technologizerで、Wiiのブラウザで遊べる無料ゲームベストテンを紹介していました。WiiブラウザのFLASHでもプレイ可能なゲームだそうです。
1 Deimos Lander
2 DHTML Galaxian
3 Missile Game 3D
4 Pentriix
5 Brave Gunner
6 Duck Hunt
7 Bust’n Redzta
8 Connect Four and Tic-Tac-Toe
9 East
10 HullBreach

●USATodayで、Xbox 360期待のモーションコントローラーProject Natalは徐々に値段が下がっていくようだが発売当初は滅茶苦茶高いと伝えていました。まさか一万円オーバー?売れないデススパイラルの予感…

●Examinerで、アナリストのMichael Pachter氏がマイクロソフトはXbox 360をいつでも更に50ドル値下げできる余地をもっていると睨んでいることを伝えていました。
販売促進だと思っていた、10月5日までにXbox 360 Eliteモデルを購入した場合50ドルを払い戻しするサービス(ゲーム最新情報 2009年9月23日のニュース参照)は値下げした場合の市場の反応を見るためだったとしています。

●bootmii.orgのsnapshotsディレクトリにinstaller-netretry_fix.elfなるファイルがアップされていました。ネットワーク接続に関する修正?



ゲーム最新情報 2009年10月8日のニュース

●PSPGENで、Yoshihiro氏がGame Decrypter V3をリリースしたことを伝えていました。EBOOT.BINへのパッチ時に×で5.50GEN-B用、○で5.00M33と5.03GEN用にパッチするようになっています。

●WiiBREWで、crediar氏がWiiのシステムメニューより前に起動することでHomebrew Channelなどをダイレクトブート可能なPreloaderのソースコードを公開していました。需要があるのは分かっているが自分ではこれ以上の開発ができないためオープンソース化するそうです。

●GBAtempフォーラムで、zektor氏がWiiを安全に4.2へアップデートできるらしいv4.2 Safe Firmware Updaterをリリースしていました。tona氏のShop Channel及びIOS61インストーラーの改造版だそうで、テストはしているが利用は自己責任でお願いしますとのことです。

●MAXCONSOLEフォーラムで、CFW 5.00m33-6/5.03MHU/5.03GEN-A用にEBOOT.BINを復号化するためのEboot Patcher v1.0がリリースされたことを伝えていました。

●mediumgauge氏がPSP用ファイラー バージョン6.3をリリースしていました。rarアーカイブを正常に展開できなかったバグを修正したそうです。

●WiiRdフォーラムでGecko 1.9.2b(r13)のリリースが伝えられていました。Wiiのシステムメニュー4.2でIOS249が利用できなくなりGecko OSがクラッシュするためcIOSの利用を一時的に無効に(Dop_IOSを使ってIOS36または37を試してみてほしいそうです)、Homebrew Channel(v1.05))のIDをHAXXからJODIに変更、そしてワイドスクリーン対応などが変更点です。

●先日bootmii.orgのsnapshotsディレクトリにhackmii_installer-hbc-1.0.5-freeze-fixが公開されたとお伝えしましたが(ゲーム最新情報 2009年10月5日のニュース参照)、HackMiiでHBC freeze fixとして正式にリリースされていました。一部のユーザーにだけ発生していたHBC v1.0.5のフリーズ問題の修正だそうです。BootMiiとDVDXに変更はありません。
なお、BootMii公式サイトでは修正版をv1.0.6としてリリースしているのか分かりませんがHackMii Installer v0.6を公開しています。HackMii Installer v0.6は以下の物が含まれているようです。
* BootMii public beta 4
* The Homebrew Channel 1.0.6
* DVDX v2