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ゲーム最新情報 2010年6月3日のニュース

●CVGで、ソニーのシニア開発マネージャーSimon Benson氏が公式プレイステーションマガジンでレトロフィットシリーズとしてプレイステーション用ゲームを3D化して新たな息吹を吹き込みたいと語り、過去の資産を3D化する方針を語ったことを伝えていました。

●Just Push Startで、ある筋から得た情報としてソニーが今月開催されるE3で有料となるプレイステーションネットワークプレミアムサービスの発表と共にプレイステーション2のゲームをプレイステーションネットワークで販売することも発表するようだと伝えていました。ソニーにとってPS2の資産を活かすには良い方法であるとコメントしています。

●1UPで、任天堂Wiiの次のビッグタイトルと言われるMiiを使ったパーティーゲームWiiパーティーが7月8日に発売されると伝えていました。NintendoEverythingによると、価格は4,800円で、ピンクかシロのWiiリモコンをセットにしたバンドル版が6,800円だそうです。

●Engadgetで、The Wall Street Journalが主催する『D: All Things Digital conference』というイベントでXbox 360の市販バージョンと思われる(ただし開発サンプルという表示あり)”Project Natalが”ステージ上で使われていたと伝えていました。

Natal

Natal for developer

●Examinerで、149ドルとも言われているProject Natalについてあまりに高額だと失敗する可能性があると伝えていました。

●NowGamerで、E3で発表されるのではないかと言われているXbox 360 Slimについてマイクロソフトとしては100ドル以下の価格で販売することも可能だろうと伝えていました。少し強引な意見ながら、海外でPS2が安く販売されていることを引き合いに出し、発売から時間が経過したXbox 360も本体価格を安価にすることは可能だとしています。また、USBマスストレージデバイス対応になったことで内蔵HDDサポートをしなくてもよいことは値下げにつながる要因だとしています。Natalとのバンドル版も199ドルという価格設定にすれば非常に魅力的だとしています。

●Project Natalが今月にも登場するという噂がでているようですが、Connected Consolesはマイクロソフトから偶然聞いたした情報として今月ということは絶対になく、2010年の年末商戦時期に発売であると伝えていました。更に詳しい情報は6月14日に行われるE3でのカンファレンスで明らかになるだろうとしています。

●Attack of the Fanboyで、任天堂の宮本茂氏がソニーとマイクロソフトのモーションコントローラーMoveとNatalについてゲームマーケットの荒らし行為でモーションコントローラーという分野は任天堂が築いたものだとして2社のコントローラーを「コピー」と呼んだことを伝えていました。更に、今まで任天堂が歩んできた道をこれからなぞろうとするだけだろう、として驚異を感じていないことを述べていたようです。

●Wii-Addictで、DacoTaco氏らがWiiのシステムメニューより先に起動させることが出来るPriiLoader 0.4 (rev89)をリリースしたことを伝えていました。パスワードバックドア(パスワード無効化)機能搭載(Wiiリモコンの場合パスワード画面で”1″を押し、”2″を4回、ゲームキューブコントローラーとクラシックコントローラーの場合”Y”を1回”X”を4回押すそうです)などが変更点です。

●Stephanie氏が、自身のブログでDINGOD A320に搭載されている32MBのメモリをA330に搭載されている64MBと同じメモリに載せ変える力技ともいえる改造方法を紹介していました。

Dingoo Mod



ゲーム最新情報 2010年6月2日のニュース

●米PlayStation公式BlogでSCEAが、今月から行うPSPの販売促進キャンペーンを紹介していました。新たに「$9.99 “Favorites” software line」(9.99ドルのお気に入りセレクトゲーム、みたいな感じ)を設けたようです(ソニー自身のファーストパーティー製だけでなくサードパーティー製のゲームもあり)。新たにGran TurismoやLittleBigPlanetなどを“Greatest Hits”(ベスト版)として発売、6/1から来年3/31までにPSP goを購入したユーザーにPSNからゲームを3本ダウンロードできるクーポンをメールでプレゼントキャンペーンなども発表されています。4/1以降に購入したPSP goを登録すると10本無料の事前情報(ゲーム最新情報 2010年5月27日のニュース参照)は6月から3本が実際のキャンペーンのようです。日本では何もないみたいですが。
[追記]上記は北米での話ですが、欧州PlayStation公式BlogでSCEEは4月1日から9月30日までにPSP go購入者にマジで10本無料ダウンロードできるキャンペーンを行うと発表していました。

●Engadget 日本版で、PSP-3000に限定色ライラック・パープルが発売されることを伝えていました。『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』との同梱版だそうて、以前北米で限定販売されたカラーの使い回しとなります。(日本では初登場)

●GBAtempで、ニンテンドーDS用flashcartのAcekardオープンソースファームウェアAKAIOの公式フォーラムAKAIO Forumsが移転したことを伝えていました。新しいURLはhttp://www.akaio.net/だそうです。試したところ繋がりませんが。

●Wii-infoで、crediar氏がSDカード上にあるWiiのNANDへアクセス/起動できるNANDエミュレーションSNEEKに必要なファイルをSDカードにインストールするためのPCユーティリティSNEEK Installer 0.1 beta 3をリリースしたことを伝えていました。設定を変えるとセーブできないバグを修正したそうです。

●Xbox-sceneで、Blackaddr氏がXbox 360でGPUへのJTAGトランザクションでのSMCのピン出力を設定しなおすためのユーティリティXbox 360 SMC I/O Config Utility v0.2 Alphaをリリースしたことを伝えていました。バグ修正が行われたようです。

●KOTAKUで、任天堂が6月19日にニンテンドーDSi LLに黄色、青色、緑色の原色カラーを発売すると共にDSi LLを18,000円に、DSiを15,000円に値下げすると伝えていました。DS Liteに関してはオープン価格となったため、これで在庫整理して販売終了かもしれません。

DSi_LL_new_colors



ゲーム最新情報 2010年6月1日のニュース

●MCVが、SCE UKのセールスディレクターMark Howsen氏とPR部門トップDavid Wilson氏と会い話を聞いた中でソニーがE3で発表する1番の話題はモーションコントローラー”Move”だが、それが唯一ではなくPSPに関する大きな計画もあることを伝えていました。名前こそ出さなかったもののAppleとiTunesを視野に入れており、携帯機そのものを見直して消費者が求めているものを検討しなければならないとソニーは考えているようです。ただしPSP2は否定したとか。

●CNET Asiaが、元VAIO担当で6/1付けでソニーエレクトロニクスホーム事業上級副社長となったMike Abary氏へのインタビューの中でまだ私案ながら、ソニーのホームエレクトロニクス部門とプレイステーション部門との関係をより強化していきたいと語ったことを伝えていました。

●ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンが、2010年6月10日(木)よりPlayStation3向けに3D立体視ゲームを配信開始すると発表していました。システムソフトウェアバージョンは4月22日にリリースされた3.30で良いようです。

●CVGで、ソニーがPS3の3Dブルーレイ対応アップデートを2010年末頃にリリースすると伝えていました。

●PSX-Sceneフォーラムで、PS2のHomebrewを起動するためのローダーuLaunchELF v4.41がリリースされていました。リリース5周年記念バージョンだそうです。

●PlayStationLifeStyleで、6月1日にPlayStation Homeのクライアントアプリがv1.36にアップデートされることを伝えていました。更新ログはないそうですが、バグ修正ではないかとしています。

●WiiNEWZで、Wiiの黎明期に発売されたMODチップWiinja Deluxeのソースコードを公開したことを伝えていました。販売撤退にともなうオープンソース化のようです。需要は…ないでしょうね。

●Xbox-sceneで、Blackaddr氏がXbox 360でGPUへのJTAGトランザクションでのSMCのピン出力を設定しなおすためのユーティリティXbox 360 SMC I/O Config Utility v0.1 Alphaをリリースしたことを伝えていました。

●GBAtempで、Nintendo DS用最新FlashcartであるSupercard DSTWOのファームウェアSupercard DSTWO EOS 1.02がリリースされたことを伝えていました。ファイルシステムをアップデートしストレージ容量チェック機能を省いたことで読み込み速度を改善、ユーザーがファイルシステムを操作できないようにしてシステムファイルが破損しないようにする保護システム搭載、データベースのセーブデータサイズとユーザーが任意に設定したデータサイズが異なる場合ユーザー設定を優先するよう変更、チートコードが表示されないことがあるバグを修正、Homebrew用ソフトリセット機能追加、リアルタイムセーブの時間表示のエラーバグ修正などが変更点です。