開発中止のはずだったMoonShell Version2.00のbeta.6.1がリリースされていました。もう開発は中止したとの思い込みで華麗にスルーしていましたが、昨日beta.6.0がリリースされていたようです。Moonlight氏曰く、どうもbata.6.0含め今までのバージョンで致命的なバグがあったようでそのための修正リリースです。【記事】
2009/03/07 MoonShell Version2.00 beta.6.1
beta.6.1を再更新しました。メモリチェック機構と競合して、一部のアダプタで起動できなくなっていたバグを修正しました。
ダウンロード moonshell200beta61.zip (36,549,902byte)MD5 取扱説明書 更新履歴
ディスクの空き容量が少ない場合にディスクを破壊することがある致命的なバグを修正したパッケージです。お手数おかけして申し訳ないのですが、かなり致命的なバグなので必ずアップデートするよう強くお願いします。
M3さくらのバグ修正版ファームウェアについては、M3正規販売店(MediaForce株式会社またはM3さくら公式HPまたはM3ショップ、他)にお問い合わせ下さるようお願いします。MoonlightはM3さくらでの動作確認を行っていません。
また、MoonShell1.71は様々なマジコンのファームウェアに同梱されることが多いパッケージですが、MoonShellを使用しなければ(ファイルが存在するだけなら)今回のバグに抵触しませんので、放置して頂いても大丈夫です。
取り急ぎ、致命的なバグだけを修正した(公開予定の無かった)バージョンなので追加機能に関するデバッグが不十分です。なにかバグ等ありましたら教えて頂けると幸いです。あんまりやる気はないのですが(苦笑 もう疲れたよパトラ(以下略
2009/03/06 重要な報告
MoonShell2 beta.5以前(beta.5を含む)に、ディスクの空き容量が少ない場合にディスクを破壊することがある致命的なバグがありました。使用を中止して頂けるよう心からお願いします。
該当範囲:MoonShell2 beta.5以前のファイル作成を行う全てのMoonlight作アプリケーション(CheckDiskForNDSを除く)
バージョン確認方法:ファイルリストでSTARTボタンを押してシステムメニューを開くと確認できます。
危険を伴うバグなので取り急ぎご報告だけさせて頂きます。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。
chkdskで一時的に復旧できることも多いのですが、ディスク管理領域を破壊されてフォーマットさえもできない状態になってしまった場合は、携帯電話、デジタルカメラなどで強制的にフォーマットするか、SDFormatter(論理サイズ調整 ON)を試みて下さい。
まさかニューバージョンが出るとは考えていませんでした。今さら旧バージョンの紹介しても遅いので更新履歴をご覧ください。今回のバージョンはバグを潰した再修正版のようです。バグのお陰でニューバージョンにお目にかかれた気もしますが、ベータ版には変わりないのが残念です。