●PSP-ITAで、5.03GEN-A for HENの非公式修正版のリリースを伝えていました。
公式版との違いは以下です。
・ISO/CSOファイルを削除した際のバグ修正
・非公式版ChickHENのサポート
・flash0へのファイルの書き込みを禁止
●GBAtempで、正真正銘M3チーム初の任天堂DSi対応新マジコン“M3i ZERO”のリリースを伝えていました。
SuperCard DSONEi同様カーネルだけでなくファームウェアのアップグレードが可能な設計です。
●Siliconeraで、秋に発売される新型PSP Goのバッテリーライフについて現行PSP-3000と比べてUMDドライブのレーザーが無いにも関わらず持ちが悪そう、と伝えていました。
その根拠として、バッテリーライフについてのコメントでソニーのJohn Koller氏がPSP-3000発売時にゲームで4〜6時間、UMDビデオで4〜5時間と語っていたのに対し、ヨーロッパのPLAYSTATION.BLOGにおいてPSP Goはゲームで3〜6時間、ムービーで3〜5時間と伝えていたからだそうです。
ただ、サイトによっては同程度であると述べているところもあります。Joystickでは同じPLAYSTATION.BLOGの記事から小型なPSP Goには小型化されたバッテリーが搭載されているだろうにもかかわらずバッテリーライフは今までのモデルと同じくらいという記事を書いています。捉え方次第のようです。
●eXophaseで、噂レベルではありますがプレイステーションストアがApple同様Homebrewに門戸を開くかもしれないと伝えていました。
ストア内に自分のストアを開設し、Homebrewを販売できるようです。ソニーがE3でPSPの開発キット値下げを発表しており、そのことも情報の信ぴょう性に拍車をかけているそうです。
●PS3値下げによる損失は350,000,000ドル?Joystiqによると、アナリストのMichael Pachter氏の試算では50ドルの値下げで350,000,000ドルの損失になるという数字がでてきたようです。コストを考えると$100もの値下げは困難なもようですが、ソフトとのバンドル版で350ドルをクリスマス商戦に向けて10月くらいからが良いのではないかと提案しています。
値下げしないと売れないが、値下げすると損失が増大する、そんなジレンマに陥っているようです。
ただ、噂のPS3Slimによるコスト削減の話は加味されていません。あくまで噂だからでしょうか。
●ソニーがE3で発表したモーションコントローラ( 2009年6月3日のニュース 参照)について、ソニーコンピューターエンターテイメントアメリカCEOのJack Tretton氏が“PS3のモーションコントローラーはすでに発売済みのゲームとも互換性があり動作する”と語ったことを伝えていました。Joystickでは、DualShockコントローラーのすべてのボタンとスティックの動きがモーションコントローラーと1:1で対応すれば当然可能だが現実的に可能かどうかに付いては疑問符を付けて伝えています。
まもすけとしては、物理的には可能だと思いますがDualShockコントローラーでの操作を前提に製作したゲームをモーションコントローラーでプレイして楽しいかどうかが問題であり、互換性があるかないかは二の次であると思います。
Wiiリモコン前提のWiiスポーツをDualShockコントローラーでプレイしたら楽しいかとか、タッチペン前提のもっと脳を鍛える大人のDSトレーニングをDualShockコントローラーのアナログスティックで文字書いて楽しいかと同類の議論です。
●1UPで、噂という前提ながらマイクロソフトがE3で発表したモーションセンサーコントローラーの「Project Natal」(2009年6月2日のニュース参照)について、”There will be a new Xbox console next fall.”(来年秋に新型Xbox(名称はXbox Natal?)が出る)が、実はその新型Xboxのためのコントローラーこそが本来の「Project Natal」であると伝えていました。
Xboxの新型は今までXbox720と言われる事が多かったのですが、基本的には単なる噂扱いでした。さて、今回の噂はどうでしょうか。