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CFW 5.50GEN-B2リリース記事翻訳〜バグ修正版のPSPカスタムファームウェア

PSPGENで、PSPの5.50をベースにしたCFW5.50GEN-B2がリリースされていました。【情報源:PSPGEN

今回も翻訳のみの記事です。フランス語の英訳はいつもの通りgoogle先生です。

カスタムファームウェア 5.50GEN-B2: 互換性再び

gen-b_iconカスタムファームウェア5.50GEN-Bにはバグが残ったままだったため、一部のHomebrewが起動しないという問題がありました。競合により発生していたバグを今回のアップデートで修正しました。


しばらくバグを放置したままで申し訳ない思いでいっぱいです。実はGENyUS氏も私もこの夏は実生活でいろいろあったのですが、ネット上では我々の存在はあくまでも秘密ですのでその理由をここでは明かせないことはご了承ください。とはいうもののやらないよりはマシで”後悔先に立たず”。今回のアップデートでは気になっていたところを直しました。

CFW5.50GEN-B

今回のバージョンはCFW 5.50GEN-Bを単にアップデートするものです。CFW 5.50GEN-B2をインストールするにあたってはPSPに前バージョン(5.50GEN-B)がすでにインストールされていなければなりません。
5.00M33以前のCFWがインストールされている場合は次の順番でインストールしてください。

・まず5.50GEN-Aをインストールします。(詳細はCFW5.50GEN-A翻訳記事をご覧ください。)
・次に5.50GEN-Bをインストールします。(詳細はCFW5.50GEN-B翻訳記事をご覧ください)
・最後に5.55GEN-B2のインストールをします。

すでに5.50GEN-Bをインストール済の場合はアップデータを適用するだけになります。

CFW5.50GEN-B-UPDATER

変更点

・despertar del cementerioといったHomebrewが起動しないバグを修正しました。

インストール記事も翻訳しました。【情報源:PSPGEN

カスタムファームウェア5.50GEN-B2


警告
このカスタムファームウェアをPSP-2000 v3とPSP-3000には絶対にインストールしないでください。復旧させる手段がないためPSPが確実に使用できなくなります。これは文字通り警告です。


詳細について:
上記カスタムファームウェア 5.50GEN-B2: 互換性再びの記事をご覧ください。

GEN

インストールに必要な条件:
・ PSP-1000 または PSP-2000 v1 または v2 (対策基盤でないPSP)
・ すでに 5.50GEN-BがインストールされているPSP

CFW 5.50GEN-Bインストール方法
RTUパックをダウンロードしてください。
(PSPGEN_CF550GEN-B2.zip)
・ PSPをUSBでPCと接続してください。
・ PSPを”USB接続“のオプションを用いて”USBモード“にしてください。
・ 事前にダウンロードしておいたRTUパックを開きます。(WinRARがPCにインストールされている必要があります)
・ “Extract to“を押して解凍を始めます。
・ 解凍するPSPのディレクトリを選んでOKを押します。
・ ファイルの解凍が終了するまで待ちます。終わったらPSPで”USBモード“を終了します。
・ XMBで”ゲーム> メモリースティック“を選びPSPGEN 5.50GEN-B2 UPDATERを起動します。

GEN

・ PSPの自己チェックが終了するとFlashを書き換えの更新が始まります。
GEN

GEN


・ ようこそ5.50GEN-B2
(バージョン表示でB2とするのを忘れておりました。その点だけご注意を)
5.50GEN-B



ゲーム最新情報 2009年9月6日のニュース

●先日UMDを搭載した従来型進化版のPSP-4000が開発中との情報をお伝えしましたが(ゲーム最新情報 2009年8月26日のニュース参照)、PSP GENで正真正銘次世代型PSP2が開発中であることを伝えていました。どうやらPSP goはソフトのダウンロード販売が成立するかを探るためのテスト販売だとか。【記事

●QJで、ソニーがPSP用に今後販売するゲームのUMDでの価格とダウンロード販売での価格が同じであると伝えていました。例としてグランツーリスモPSPの場合はUMDもダウンロードも39.99ドルであることをあげています。コスト削減が主目的ではなく不正コピー対策のためのデジタルデータ販売だから安くしないという意味?

●HackMiiで、bushing氏がニンテンドーDSiハックの途中経過報告を掲載していました。ゲーム機ごとに暗号化キーは異なるものの、DSiの暗号化されたNANDメモリーのバックアップを取って、改造を施し書き戻すことまでは、4本ケーブルをハンダ付けする必要があるものの可能なようです。さらにWiiと仕組みが似ているため大分解析も進んでいるようです。
現時点では暗号化キーが解析できていないこともあり実用的なexploit完成までにはまだ数ヶ月はかかるようですが、マジコンとは違ったアプローチに期待は膨らみます。

●PSP GENフォーラムで、Yoshihiro氏がPSP用ニンテンドーDSエミュレータDsonPSP beta 6 Kayliah Editionをリリースしていました。速度改善、バグ修正、フリーズしたようになることがあるのを修正(beta5で動かなかったヨッシーアイランドが動作するようになったそうです)、セーブ部分を修正(ブリーチDSなどが動作するようになったそうです)、一緒に配布されているソースコードもアップデートされたようです。

●WADderで、Wiiのチャンネルを作成するWADder 3.1 betaをリリースしていました。

●PlayStation公式ブログでPSPのファームウェア6.0を9月10日にリリースすることをコメントで掲載していました。【記事

●PSP GENで、久々のカスタムファームウェアのアップデートとなるCFW 5.50GEN-B2がリリースされていました。
インストールにはPSPに5.50GEN-Bがインストールされている必要があります。5.00M33などがインストールされている場合は5.50GEN-A、5.50GEN-Bと順番にインストールする必要があります。despertar del cementerioなどのHomebrew起動時のバグ修正版だそうです。【記事



ゲーム最新情報 2009年9月5日のニュース

●Kotakuで、DSiのハードウェアプロジェクトリーダーである任天堂技術開発本部の桑原雅人氏がDSi専用ゲームを秋に発売すると語ったことを伝えていました。
先日、日本のアルファ・ユニット社が「モンスターファインダー」というDSi専用ゲームを2009年冬に発売することをお伝えしましたが(ゲーム最新情報 2009年9月2日のニュース参照)それ以外にも発売されそうです。

●Joystiqで、任天堂のWii Sports Resortプロデューサー江口勝也氏がWii Sports Resortで12種のゲームの中に採用されなかったゲームについて語ったことを伝えていました。釣りや波乗りの他に、リゾートの名前から想像できないため不採用となったけん玉などがあるようです。けん玉はWiiにこそぴったりで楽しそうなゲームですね。

●Haxnetworkが、PS3で起動できないようにされていたはずのBD-J HomebrewがファームウェアバージョンにかかわらずBD-Rを使って動作するらしいことを伝えていました。Demonhadesのハッカーが発見したようです。本当ならPS3でエミュレータなどのHomebrewが動作することになります。

●WiiBrewで、音楽に合わせて歌詞を表示するWii用カラオケアプリKaraokiiがリリースされていました。現在音楽はOGGフォーマット対応ですが、mp3への対応予定もあるそうです。
それにしてもなんというネーミング…

●WiiBrewで、Wii用GUIファイルブラウザWiiXplorer r51をアップデートリリースしていました。

●Videogamesrepublicで、PS3の3.00ファームウェアひアップデートした多数のユーザーからDualShock 3コントローラーが動かないという報告が寄せられていることを伝えていました。

●PlayStation公式ブログで、PS3ファームウェア3.00のアップデートを近くリリースすることを発表していました。3.00をインストールしたユーザーからの不具合報告があったようです。検証不足ですか?

●PSP GENフォーラムでyoshihiro氏がPSP用ニンテンドーDSエミュレータ DSONPSP beta 5をリリースしていました。
左右に配置しているDS上下画面の入れ換え機能追加や速度改善、バグ修正などが変更点です。yoshihiro氏曰く、速度改善によりほとんどのゲームが普通にプレイ可能なようですが、ヨッシーアイランドはフリーズするので今後修正するそうです。

●KOTAKUで、デザインだけでなく本体の箱やロゴまで変わったプレイステーション3についてゲームのケース上のデザインまで変わることを伝えていました。ソニーはそこまでしてでもイメージ転換を図りたいようです。