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PS3 Slim スーパーオークション落札情報

桃源郷 楽天市場店
『▼新たなる創造世界を体感せよ!ソニー「プレイステーション3 120GB」【1/9迄】1円〜1個!』
26,500円で落札されていました。(入札件数:305)

過去のゲーム機スーパーオークションの落札相場情報はゲーム機ごとにカテゴリ分けしてあります。落札するためには過去の相場を知る事が重要です。

Playstation3入札のための価格参考情報
PS3リンク小Playstation3 楽天市場の最安値リスト
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表示された価格より安くなる価格で入札しましょう


現在開催中のクローズドオークション
楽天懸賞市場でゲーム機多数出品中



ゲーム最新情報 2010年1月9日のニュース

●Engadgetで、オランダのEngine Software社がNintendo DSiでモーションコントロール(カメラ機能を利用しているらしい)を開発中でこの技術を利用してDSiウェアタイトルに取り組んでいることを伝えていました。
YouTube: Engine_Tilting_tech.avi

●KOTAKUで、年末年始期間のゲーム機ハード売上について、機種別ではWiiがトップだがDSもシリーズ(DSi/DSi LL/DSLite)合計だと非常に好調、ソニーも任天堂の後塵を拝したもののかなり好調だったことを伝えていました。ただし、PSP goだけはPS2にも届かない最下位だったようです。
Wii – 163,855
PSP – 132,911
PlayStation 3 – 114,368
Nintendo DSi – 92,461
Nintendo DSi LL – 70,643
Nintendo DS Lite – 17,388
Xbox 360 – 6,878
PlayStation 2 – 4,023
PSPgo – 3,903

●Team Xecuterがリリースを告知したXbox 360の全Liteonドライブのファームウェアを読み出し/書き込みをできるようにするオン/オフスイッチとなるXecuter LT Switch(ゲーム最新情報 2010年1月6日のニュース参照)について、リードエラーが起こらないように回路を見直したXecuter LT Switch Enhanced Versionをリリースしていました。

●Engadgetで、PS3も対応するという3D画面出力について期待しているものと違うのではないかと伝えていました。映画は24フレームのため、最近でこそ120MHzや72MHzといった24の倍数になってきているが、基本的にフレーム補完となっていますが、3Dテレビは24の公約数ではない30MHzや60MHzのサポートとなり、やはりフレーム補完となることや、仮にカメラがハイフレームレート撮影に対応しても今度は3Dブルーレイがそれに非対応であること、3D専用でエンコードしてしまうと従来の2D専用プレーヤーでは再生できないことなどをその理由に挙げています。

●Guardianで、マイクロソフトのXboxブロダクトマネージメントシニアディレクターDavid Hufford氏が次世代Xboxはしばらく現役だから、次世代機は必要ないと語ったことを伝えていました。いろいろ事情があるようです。【記事



次世代ゲーム機不要論!?マイクロソフトの爆弾発言は自称勝者の意地なのか

Guardianで、マイクロソフトのXboxプロダクトマネージメントシニアディレクターDavid Hufford氏が、「次世代Xboxは必要ない」という意味深な発言をしていたことを伝えていました。【情報源:Guardian


There’s no need for a new Xbox, says Microsoft
マイクロソフト発、「新型Xboxは不要」

Microsoft is developing Project Natal plus new software and content services to prolong the life of the Xbox 360 games console, rather than introduce a new machine
マイクロソフトは現在Project Natalとそれを活用するためのソフトウェアやサービスコンテンツを開発中ですが、これは新型機よりもXbox 360のライフサイクルを延長していくという意味合いが強いようです。

Youtube: Microsoft’s David Hufford on Project Natal
    Project Natalについて語るマイクロソフトのDavid Hufford氏

We all know that the games business goes in cycles and that a new generation of consoles always comes along to replace whatever is popular today. In fact, we should now be talking about the Xbox 720, Sony PlayStation 4 and Wii II, or whatever they might be called, because game developers need a couple of years to create new games to exploit the new hardware capabilities that justify the launch of a new generation. But we aren’t, and Microsoft doesn’t want us to.
ご存知の通りゲームビジネスにはサイクルというものがあり、通常新世代と言われるゲーム機は現時点でポピュラーなゲーム機のモデルチェンジ版となります。実際にXbox 720、ソニーのプレイステーション4やWii 2というのは、実際にそう呼ばれるのかはともかく現在登場が噂されています。これはゲーム開発という見地からその新世代機発売と同時にそのハードを活かしたゲームをリリースするにあたっては当然数年程度の開発期間が必要だからに他なりません。しかしマイクロソフトはそう考えてほしくないようです。

“I think it’s important to say that the Xbox 360 is the console of the long future for us. There is no need to launch a new console, because we’re able to give this console new life either with software upgrades or hardware upgrades like Project Natal,” said David Hufford, senior director of Xbox product management in a briefing at the Consumer Electronics Show in Las Vegas. “The Xbox 360 was designed for a long life, and I don’t even know if we’re at the midpoint yet.”
「Xbox 360が将来にわたって我々のゲーム機プラットフォームだとここでお話ししておくことは重要だと考えています。新型機を発売するという必要性はありません。ソフトウェアアップデートと、Project NatalのようなハードウェアのアップデートでXboxに新たな命を吹き込むことができるわけですからね」
ラスベガスで行われているCES2010イベントのブリーフィングでマイクロソフトのXboxプロダクトマネージメントシニアディレクターDavid Hufford氏はそう話しました。そして、
「Xbox 360はロングライフサイクルを持つゲーム機として設計されています。今がその中間点、という認識はありません。まだ先だと思っています。」

Rather than release a new console, Microsoft is developing Project Natal to enhance existing systems. At a CES keynote, Xbox boss Robbie Bach said Natal will be released for the 2010 holiday season, ie in the run-up to Christmas. Hufford said the team had demonstrated at E3 that the technology worked, and now “we’ve asked the development teams to concentrate on making the games.”
新型機を発売するよりも、マイクロソフトとしてはProject Natalで現行システムの拡張という道を選択したということです。CESのキーノートでは、XboxのボスRobbie Bach氏はNatalを2010年のクリスマスに向けての年末商戦でリリースすることを明らかにしました。開発チームがE3でデモンストレーションを行い、実際にそのテクノロジーを公開した際、Hufford氏は「開発チームには今後はゲーム制作に注力するよう要請した」と話したことを明らかにしました。

Hufford said that the Xbox 360 did not need an upgrade to support 3D games — “Avatar is on Xbox and we have a 3D game, Scrap Metal, in our booth right now” — and nor would he commit to offering a Blu-ray drive. Indeed, I couldn’t even get him to speculate about moving the 360 forward to a more modern chip technology. This would reduce the Xbox’s manufacturing cost and also produce a console that generated less heat and cost less to run — benefits that have already accrued to Sony with the launch of the PS3 Slim. It should also be more reliable.
Hufford氏は更にXbox 360は3Dゲームをサポートしないことも明言しました。「Xboxにはアバターがありますし、3DゲームScrap Metalもブースにあります。」
当然ブルーレイドライブについても否定するでしょう。実際彼からはより新しいチップを使った360の進化、という話すら聞き出すことが出来ませんでした。新チップというのはXboxの製造コストを下げるに他なりませんが、更には発熱を押さえ消費電力を低減するといった、ソニーがPS3 Slimで見せた利点でもあるのです。もちろん信頼性も向上します。

“We love our prices right now,” said Hufford. “I don’t want to say that technology stops, but we believe we have a high quality console, and we stand by that quality with an unprecedented warranty, so we think we’re in a good place now heading into the Natal era.”
「現在の価格がベストです」Hufford氏は続けました。「技術の進歩が止まったとは言いたくないですが、現時点で既にハイクオリティだと思ってますし、前代未聞の保障でクオリティは確保されています。Natalの時代へ向けて良い位置にいるのではないかと思います。」

Microsoft is clearly working on the software and content parts of the Xbox with the Zune movie service, support for social networking, the Gameroom of classic arcade games, Mediaroom TV services, Project Natal and so on. It’s not looking to launch new hardware.
確かにマイクロソフトはZuneの動画サービスやソーシャルネットワーキングのサポート、クラシックアーケードゲームを楽しめるGameRoomサービス、テレビサービスであるMediaroom、Project NatalなどといったXboxのためのソフトウェアやコンテンツを開発しています。新型ゲーム機を発売する匂いはありません。

This makes sense because new consoles typically sell at a loss, and the system only becomes really profitable in the later years as manufacturing costs fall and sales of high-priced software mount up. Sony, of course, is in the same position but worse, because it’s still selling PlayStation 3 consoles at a loss, and will need several profitable years to get back its huge investment.
新型機を発売すると基本的には逆ザヤとなり損益が生じます。製造コストの低下と高額なソフトウェアの販売が数年後にようやく利益を生み出す構造です。ソニーももちろん同様ですが、現時点でのPS3も残念ながら1台売るごとに損益が生じている状態で莫大な投資を回収してさらに利益を生むにはまだ数年かかる見通しです。

So what has changed?
こうなってしまったのは何が原因なのでしょうか?

Most console wars result in a big win for one player — Atari VCS, Nintendo NES, Sega Mega Drive, Sony PlayStation or whatever — with the others failing. This encourages the failing companies to move to the next generation first to get a competitive edge.
過去のゲーム機戦争の結果は常に一人勝ちでした–Atari 2600、任天堂のファミリーコンピュータ、セガのメガドライブ、ソニーのプレイステーションなど–その他のゲーム機は失敗に終わっています。その敗者が最初に次世代機を出すことで常に競争が行われてきました。

This time around, the three major players have all achieved viable market shares. Perhaps there’s no incentive for any of them to start a next-generation console war, and Ken Kutaragi will have been correct in claiming that the PS3 would last a decade.
現世代のゲーム機は、3大メーカーがそれぞれそれなりのシェアを確保してしまっています。おそらくどのメーカーも敗者意識がないので次世代ゲーム機の開発に着手せざるを得ない理由がないのでしょう。ソニーの久夛良木 健氏がPS3は10年続くと言ったことは正しかったということになりそうです。

What do you think? Technology has moved on since 2005, when the Xbox 360 was announced. Will you be happy to have the same system in 2015?
皆さんはどう思いますか?技術はXbox 360が発表された2005年から進化しています。2015年に10年前の2005年と同じシステムを使う未来、あなたはそれで幸せですか?


非常に考えさせられる記事でした。

過去のゲーム機戦争は必ず次世代機が現れて新世代戦争へ突入してきていましたので当たり前のようにWii2もPS4もXbox720もPSP2もDS2もあるものだと思っていました。

確かに今世代には敗者がいません。今回は据え置きゲーム機の話題ですが、PSPはDSに負けているのかと言えばそんなこともありません。状況は同じだという可能性があります。

日本市場に限ればXbox 360だけは一人負け状態ですが世界的には(もうすぐ抜かれそうですが)PS3よりも上、Wiiに次ぐ2位の座です。マイクロソフトが先に次世代機開発を表明したくない理由もなんとなく理解できます。そもそもマイクロソフトは初代Xboxで玉砕したからこそ他メーカーに先んじて現行Xbox 360を発売したわけですからね。

しかしながら、今プレーステーション2を新たに買いたいかと聞かれれば、まもすけは既にSCPH-35000を持ってますが仮に持っていなかったとしても絶対買いません。
だって、10年前のゲーム機ですよ。

同じことが2015年に起こるとするとゲームフリークとしてはいたたまれない将来です。そんな未来市場を作りたいですか?No.1でOnly oneを目指せばいいじゃないですか?各ゲーム機メーカーさん。