●Lan.stで、bbtgp氏がPSPのファームウェア6.00、6.10、6.20のアップデータをすべて展開するpsardumper 6.XXをリリースしていました。01g/02gのカーネルモジュールの復号に対応しています。今までのdumperではすべてのアップデータ展開ができませんでしたが、bbtgp氏はEBOOTの中の同じ場所にkeyがあることを発見し、6.20のkeyを割り出したようです。
●moonlight氏がMoonShell version 2.10 final betaのディスクドライバに致命的なバグがあったとしてMoonShell version 2.10 final beta 2をリリースしていました。MoonShell version 2.10 final betaを大容量MicroSDHCで使うとカードが破損する問題(ゲーム最新情報 2010年2月8日のニュース参照)の原因が見つかったようです。
●VG247で、PS3のデバッグファームウェアのスクリーンショットを入手し、3DサポートをするPS3のファームウェアは3.20で「3D video output」オプションがあると伝えていました。
●ファミ通.comが、マイクロソフトXbox Liveで展開するバーチャルゲーセンGame Room(ゲーム最新情報 2010年1月5日のニュース参照)について2010年3月よりサービスが開始されることを伝えていました。
●Engadget 日本版で、オープンソース携帯ゲーム機「Pandora」がついに出荷開始されたことを伝えていました。
●Lan.stで、nielkie氏がPSPのファームウェア6.10でセーブデータ対策パッチがされたゲームを列挙して情報を求めていました。そのゲームは以下です。
ULUS10017 – Archer Maclean’s Mercury (America)
ULES00011 – Archer Maclean’s Mercury (Europe)
UCJS10011 – [Hg] Hydrium (Japan) – Archer Maclean’s Mercury
UCKS45007 – [Hg] Hydrium (Korea) – Archer Maclean’s Mercury
ULUS10133 – Mercury Meltdown (America)
ULES00466 – Mercury Meltdown (Europe)
UCJS10043 – Tama-Run (Japan) – Mercury Meltdown
Mercury exploitは6.20で対策されたのでパッチが追加されたのは6.20の間違いだと思います。が、Mercury(日本ではハイドリウム)の続編と言える「タマラン」まで対策されていたとするとソニーの本気を感じます。