●Dukioで、Lande氏がPS3のゲームをリッピングし、ダミーファイルなどを削除することでISOサイズを小さくすることができるユーティリティPS3 Game Ripper v3.0をリリースしたことを伝えていました。インターフェースの変更と言語の追加(英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語)などが変更点です。

●PS3HAXで、Fejwin氏が容量の大きなPS3ゲームを分割することができるユーティリティOpenSplit v1.0をリリースしたことを伝えていました。分割したファイルのマージ(元に戻す)こともできるようです。

●GX-MODで、Zouzzz氏がPS3のxRegistry.sysを編集するためにstoker25氏が開発したレジストリエディタを改良したxRegistry.sys Editor v0.75 FTP modをリリースしたことを伝えていました。FTP機能を追加しファイルダンプに対応したそうです。

●きまぐれblogで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool ver 1.78をリリースしていました。CSO変換がエラーになるバグを修正したそうです。

●PSX-SCENEフォーラムで、PS3Key TeamがPS3Key Firmware v2.2をリリースしたことを伝えていました。ただし、LEDが赤青と連続して点灯してPS3Keyが動作しない不具合が報告されているそうです。

●LoveMHzで、Team XeLoveが今までにリリースしたHomebrew(Xbox 360用の各種エミュレータなど)のソースコードを公開していました。

●KaKaRoTo氏が、PS3のファームウェア3.01のLV2メモリーダンプに成功したのでPSFreedomを3.01に移植すると告知(ゲーム最新情報 2010年9月29日のニュース参照)していた件でPS3のファームウェア3.01にPSFreedomを対応させたことを伝えていました。githubにソースを公開したのでダウンロードしてコンパイルしてほしいとのことです。ただし、config.hの編集(FIRMWARE_3_41をFIRMWARE_3_01に変更)は必要だそうです。3.10と3.15も近くサポートすることも告知しています。
[追記]3.15にも対応したそうです。PSFreedomとPL3をアップデートしてconfig.hの編集はFIRMWARE_3_41をFIRMWARE_3_151にするそうです。

●PSX-SCENEフォーラムで、PS3Key TeamがPS3Key Firmware v2.1をリリースしたことを伝えていました。バグ修正の他、オープンソース系の”HEX”ファイルに対応したそうです。

●PSX-SCENEフォーラムで、PS3Yes TeamがリリースしたPSJailbreakクローン『PS3Yes』のレビューを掲載していました。

●PSX-SCENEフォーラムで、ゲームの互換性をより改善したOpen Manager v1.13が開発中であることを伝えていました。
[追記]
moh.sakhaii氏がOpen Manager v1.13をリリースしていました。Dominic氏によるコンパイル版も公開されています。

●GBAtempで、spinal_cord氏がニンテンドーDS用Flashcart Supercard DSTWOで非公式オリジナルメニューに変更するプラグイン形式のiMenu for DSTwoをリリースしたことを伝えていました。

●きまぐれblogで、takka氏がiso_tool ver 1.76及びiso_tool ver 1.77をリリースしていました。ver 1.76では利用するPrometheusの選択機能を追加、Prometheusパッチ時に初音ミク2以外はlibmp3.prxが存在しても利用されないバグを修正したそうですが、UMD DRIVEが表示されないバグがあったためそれをを修正したものがver 1.77です。

●PS3GENで、PS Jailbreak正規販売店Chips Spainからの情報としてPS Jailbreak Teamが2週間以内にPS JailbreakをPS3のファームウェア3.42と3.50に対応させると伝えていました。同時にBackup Managerもアップデートするそうです。

●PS3HAXで、Team Twiizersのmarcan氏がPS3のファームウェア3.41でLinuxを起動させるための『AsbestOS』と呼ぶLinuxローダーを開発中であることを伝えていました。PS3 SlimでもLinux起動できているようですが、現時点では終了ができない状態だそうです。

●PSX-SCENEで紹介されていたx3MAXなるPSJailbreakクローンは『AsBestOS』をサポートするスグレモノ？かもしれません。

●wololo.netで、wololo氏が無改造PSPでHomebrew起動するためのHalf byte Loader本体から分離して独立させたwMenuについてユーザーが作成したオリジナルメニューを紹介した上で、もっと自由にメニュー作成を楽しんでほしいと伝えていました。より多くのユーザーの参加を促したいのだと思います。

●Spongが、一部ですでに配布されているらしいPSP2開発キットについてある開発者に聞いてみたところ、「それについてはは話せない。6ヶ月間は話しちゃいけないんだ」と語ったことからPSP2発売は今から6ヶ月後の2011年3月ではないかと伝えていました。発表が2011年3月なだけかもしれませんが、3DS発売にぶつけてくるなら楽しみです。

●QJフォーラムで、CODE_R3D氏がPSPでバッテリー温度やファームウェアバージョンなどの情報を表示するためのプラグインAndromida R6.1をリリースしていました。インストーラにプラグインを有効/無効にするかを選べるオプションやアンインストールオプションを追加したそうです。

●ロイターで、ニンテンドー3DSをクリスマス商戦をスルーする時期にした理由について任天堂の岩田社長が当初は年内発売が望ましいと考えていたが、十分な供給ができないために見送ったと語ったことを伝えていました。

●Maxconsoleが、メールで寄せられた情報としてXbox 360にインターネットブラウザが搭載されていないのはマイクロソフトがインターネットエクスプローラのセキュリティに不安を感じているためで、更には他のブラウザを搭載などという策は面子が潰れるから取らないという話題を掲載していました。

●GamerZinesで、フランスのLiveWii.frに掲載されていた情報として任天堂が10月11日にWiiに関する重大な発表を行うと伝えていたと報じていました。Wii2かWiiの値下げ？

●任天堂の岩田社長が、ニンテンドー3DSについて任天堂カンファレンス Q&A セッションの中でソフトのROMカードからも本体の機能がアップデートできるような仕組みも、ニンテンドー3DSでは併せて搭載することを公表していました。海賊行為の抑止にもつながるとしていることから3DSにもPSP同様要求ファームウェアという考え方が導入されるようです。また、「いつの間に通信」の機能で、ネットワークを通じて本体の自動アップデートをすることも検討しているようです。ただし新しい機能をなるべく多くのユーザーに使ってもらうのが主の目的で、自動ファームウェアアップデート導入に伴う海賊行為の防止は副次的なものだとしています。