wccftechで、2024年11月7日(木)に発売予定のPS5 Proのスペックが流出したことを伝えていました。
まだ発売前のPS5 Proですが、既に分解され、CMOSバッテリー(いわゆるボタン電池)がカバーを空けてすぐのところからアクセスできることが判明したように手に入れているユーザーが存在しています。
そのため細かいことまでは分かっていなかったPS5 Proのスペックシートも判明しました。
Main processor
Customised single-chip processor CPU: x86-64-AMD RyzenTM ‘Zen2’, 8-core/16-segment GPU: 16.7 TFLOPS, AMD Radeon RDNA graphics mechanism
Memory
GDDR6 16 GB, DDR5 2 GB
Storage
Customized 2TB SSD
In/Out
USB Type-A port (SuperSpeed USB 10 Gbps) x2
USB Type-C port (Hi-Speed USB)
USB Type-C port (SuperSpeed USB 10 Gbps)
M.2 SSD expansion connector (Key M)
Disk drive port
Network
Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
IEEE 802,11 a/b/g/n/ac/ax/be Bluetooth 5.1
AV Out
HDMI port OUT
Power supply requirements
100-240 V ~ 4,2-1,7 A 50/60 Hz
Maximum rated power
390 W
External dimensions (excluding projecting parts)
Approximately 388 x 89 X 216 mm (width x height x depth)
Weight
Approximately 3,1 kg
Operating temperature
5 °C to 35 °C
新情報としては、通常のGDDR6 16GBメモリの他にDDR5 2GBメモリを搭載していることです。ゲーム用にGDDR6 16GBメモリをフルに利用できるようOS用に使われるためにDDR5 2GBメモリを用意した模様です。
高速なGDDR6と比較すると低速ということになりますが、OS用でれば十分ということでしょうか。スペック的にもPS5 ProはベースモデルとなっているPS5との比較で67%の演算能力向上を実現しています。
こうなると、ほぼ12万円の歴代PlayStationコンソール初となる二桁万円の価格だけが非常に残念です。